うちのパパは、なにかと面白い。
ま、私の親であるから当然と言えばそうなのだけど。(^◇^)
つい先日の話。
パパは実家の近くの銀行へと車で出かけた。
近くの路上にちょいと車を止めて、道路反対側の銀行で急いで用事を済ませ、
銀行から出てくると、なーんと愛車が二人の女性警官に囲まれているのが見えた。
そう、駐車違反の切符をまさに切られているところなのだ。(* ̄□ ̄*;
あわてたパパは、すっとんで車のところへ行き、平謝り。
パパ :す・・すみません・・・
女性警官:ここは、止めてはいけないところです! (;`O´)oコラー!
パパ :はぁ、本当にすみません。(;_:)
女性警官:とにかく、ここは禁止ですから。
と、謝る彼を尻目に、冷酷にも切符を切り続ける警官。そこで、がっかりしたパパは
パパ :こんなに急いで飛んできたのに・・・・( ̄o ̄;)ボソッ
と、諦めをこめてつぶやいたのだが、この一言が運命を変えたのでした☆
女性警官:トイレでもだめです!!!
パパ :ん?トイレ? (・・? ???
女性警官:もぅ、これからは気をつけてくださいね。
と言って、トイレでもだめです!という言葉を最後に、切符を切るのをやめて去って行ってくれたらしい。飛んできた・・がトイレ・・・と聞こえたのであろうか。
すぐ後ろの車にはすでに駐車違反が切られていたらしく、本当にラッキー。
その状況を私に説明するパパがひとこと
パパ:警察が女の人だからよかったのかなぁ・・・
私:(- -) (- -) (- -) (- -) シーーーン
その納得の仕方ってどうなんだ?若~い男性ならともかく、いまさら男か女かというより、どう考えても
トイレに言ってて…..と必死に謝っている(様に聞こえた)パパに
めちゃめちゃ、<せっぱつまった感>を感じて、同情してくれたにすぎない、と思う娘でした。
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