ついさっきのこと。車でDを迎えに行こうと、地下駐車場に行ったところ、
うっそ(-_-#)
ということが起きていた。なんと
11月に車上荒らしされた時と、まったく同じ状況で車を発見。
そう、再び車上荒らし。
前回と同じガラスを割られ、同じようにエアバッグがないところまで確認。そのあとは、うっそでしょ・・と呟きながら、家に戻り、警察に電話。
私:もしもし、あの・・・11月にもお世話になりましたが・・・
と、こんな電話をするのもなんだが、警察も警察で、車のナンバーを聞いただけで、
あ、あなたDさんね。と我々常連客のような扱い。今回はどうすればよいですかね?と尋ねると、
警察:じゃあその車を運転してきてくれる?
というので、思わず
私:おたく何時まで開いてます?
と聞いてしまった。(もうこの辺で、警察との会話とは思えない)警察も警察で
警察:僕たちは、いつでもあなた方のためにあけてるよ!
とさわやかに”のたまう”ので、今からDの帰りを待って、それから警察に行ってきます。なんかもう、慌てもしない。
ブログ書いてるし・・・・汗
ただただ、やりきれん。このところ、ただでさえ目が回るほど忙しいのに・・・・。信じられない。
Dもそれはそれは驚くだろうな。というわけで生中継でした。
マザー牧場記
久々に家族でドライブに行こうと、つい先日マザー牧場を訪れた。どこに行こうかと考えていた時、今の時期、イチゴ狩りも良さそうだという兄の意見もあり、マザー牧場なら、牧場も見れるし、イチゴ狩りもできる!という私の短絡的というか欲張りな考えで場所を決めたわけである。
牧場かぁ・・。久しぶりだなぁ。牛や、羊、馬が広~い草原に放牧され、のぉんびりと散策♪う~ん、良いねぇ・・・(^。^)
と夢を広げつつ車を走らせる。
途中渋滞にも巻き込まれ3時間近くかかった為、我々3人とも着いた途端、
おなかすいた(・。・)
というわけで、食べるところを探す。おうどんが食べたい♪と車の中で寝言の様に呟いていた私であったが、目の前にまず見えたレストランの看板文字は、ハム、ソーセージ。
私: そんなの、いらん (― ―〆)
兄: 牧場の向こう側にもっとお店がありそうだよ! (^。^)
と、入り口で渡された“マザー牧場地図”を見ていた兄の発言を機に、皆でそちらのほうへ歩き出す。しかし・・・なんか変だ、動物が見当たらない。
牛や馬があちこちにのんびりと・・・という夢とは程遠い、だぁれもいない無人の草原とまばらな訪問客を見て段々と不安にとなってきた。そんな中、兄が一言
兄:これは、きっと今オフシーズンなんだな・・・。(・ε・)/
私:やっぱりそう思う?(・_・;)
良く考えたら、この真冬に小高い山の牧場が見ごろな訳がない。汗
うどんからハヤシライスに妥協となったものの、腹ごしらえをし外に出ると、何やら人が集まり、騒々しい。どうも何か催し物が行われるみたいだ。案内役の若い女性がこの少ない観客を盛り上げようと、がんばっている声が聞こえる。
行ってみよう!と近づくと、なーんとそこで行われていたのは、
(=`(∞)´=)ブヒィー
こ・・・・・こぶたレース?!
牧場は?牛は?馬は?・・・え・・・・ブタ???
さすが私の旅行ですな。何かいつもひと癖あるんだな、私の人生って。(-o-)
訪れていた小さな子供たちが、それぞれ自分に割り当てられた子豚をうしろから追いかけ、
先にゴールした豚を追っていた子が勝ちという何ともこぶたちゃんにとって哀れなもの。しかも豚というのは、本能的に後ろから追われるのを特に怖がる動物らしい。そんなことはそっちのけ、子どもは勝負となると、容赦なし。こぶたちゃんのお尻をばしばし、ばしばし、ばっっっしばし・・・・・である。
あはは、おもしろいねぇ!
・・・・って、3時間もかけて、こぶたレースを見に来たわけではなーい! (>_<”)
私:よし!気を取り直して、他にどんな催し物があるか見てみよう!
と表を見てみると、こぶたレースの次にある本日最終の催しは・・・えーっと14時から、
♪アヒルの大行進♪
なんでや。(-_-#)
ここら辺で私たちの会話は減り、シーー( ̄、 ̄*)――ン となり始めていた。これは牧場はあきらめ、イチゴ狩りしかないかも・・・。汗
イチゴ狩りのほうへ歩いて行く途中、“うしの広場”という文字が。今度こそ、会えるかも、牛に!行こう行こう!と小さなトンネルをくぐり広場へ出ると…?!
いた・・・(-o-)
ま、私がどうこう書かなくても、この顔がすべてを物語っているでしょう。気分は牛に聞いてくれ。←もう投げやりである。
総勢5頭ほど。寒さの中、ねっ転がってめっちゃめちゃやる気なし。どなたも私たち訪問客のために、あいそもふりまいてくれない。まぁ、
(*^-^)ニコ
と牛が微笑んだら怖いが、せめて立ち上がってくれてもよさそうなものを。
写真には映っていないが、そのうち一頭なんて
完全に横になって寝てるし。緊張感ないのか、野に放たれた牛たちよ。
それでも、“やっと牛が見れて良かったねぇ”などと言いながら、小高い丘を登りイチゴ狩りを目指して歩いていると、
あ、羊だ!!!
パパと兄の声!目の前には10頭ぐらいだろうか、羊がいた。触ってみると、絨毯みたいな生地。やわらかぁい!
諦めかけていた我々の前に突如現れた羊に、たとえ10頭ぐらいだろうが大満足。
すると今度はパパが、お、向こうに馬がいるぞ!!
私&兄:おぉーーほんとだ、馬だ馬だ! \((( ̄( ̄( ̄▽ ̄) ̄) ̄)))/ヤッター!!
もうここら辺で私たちのテンションもかなり怪しく、馬かウシか羊が1頭でもいれば歓喜の声である。
で、肝心の馬はというと、10メートルほど先に見える柵の中に、2頭。
さびしぃ~ (*_*)
そしてその前にある看板。
さわやか~な笑顔で蹴り上げる馬よ、君たちっていったい・・・。
良く見るとすごいな、この看板。かむことがあります、けることがあります・・・って。汗
そうはいっても、馬も羊も見ることができ、気分も良くなってきた。この分だと、まだいるかもしれない!そう・・・そして、やっといました、羊の群れ!!たっくさんいるいる!!
近くには餌の袋が100円で売られていた。兄が、“羊のえさ”と書かれた袋を手にもった瞬間、羊さんたち、相当目が良いらしく、集まってくる集まってくる。その中でなぜか1頭だけ角を切られないままなのがいて、こいつがすごい。餌が欲しいと、柵に向かって何度も何度も頭突きをしてくるのだ。どうみても“闘牛ひつじ版”としか思えない。こわっ・・・・。
そうこうしているうちに、兄は100円で人生で初めてこんなにモテモテになったのでした。(↓頭突き羊のせいでかなりへっぴり腰)
ここで初めてようやく牧場らしい体験をし、ご満悦でイチゴ狩りへ。
イチゴ狩りって、はさみでも持って、ちょきちょきっと行くのかと思ったら、手でちょっと下に引っ張るだけでとれるんですねぇ。始めての体験に、みんな大満足。
初めはどうなる事かと思った牧場訪問だけど、少しずつ少しずつ満たされ、イチゴ狩りを終えるころには3人とも幸せ♪ そして、そろそろ帰ろうかと駐車場へもどる途中、
なーんと、バンジージャンプを発見。こんな小高い丘の、しかも“牧場”に、なんでバンジージャンプを置いているのか全くわからないのであるが、しかもそれをまさに今飛ぼうとしている青年が!!!
そしてその彼が(ノ・o・)ジャーンプッ!
うぉ、うぉおおぁぁああおおおおおおおお ヽ(`○´)/ ←その男性の声です、念のため。
いやぁ、聞きましたねぇ。人間の“腹の底”からの声。恐怖にさらされるとあんな声になるんですなぁ。
お金くれても絶対飛ばないな・・・と呟きながら村田Familyの、こぶたレースから始まったマザー牧場ドライブは終了したのでした。
今日のひとこと:牧場は、春に行きましょう~♪
私のサイトFromBerlinはこちらから
http://www.rikakomurata.com
ほぉ。(・。・)
ふとしたDとの会話で、日本からの距離がさぁ、と私が話していたところ、
D:<日本からの>距離って日本のどこから? (゜o゜)
と聞かれた。そういえばそうだ。考えたことなかったなー。
Dが疑問に感じたのは、それもそのはず、フランスのパリには、ノートルダム宮殿の前に“ゼロ地点”というのがある。フランスの起点となっているところで、地面その地点を表すものが埋め込んであり、そこに立って写真を撮るのが観光名所の一つとなっているほど有名だ。
日本のゼロ地点ってどこなんだろ。
さすがはインターネット時代。調べれば出ているんですねぇ。標準時は明石だし、必ずしも東京ではないのかなと思いながら調べたところ、日本橋でした。
ほぉ。日本橋のど真ん中にパリ同様地面に立派な元標が埋め込んであるらしい。
では、大阪から北海道までの距離は・・・などという場合にはどこが起点になるのだろうと調べたところ、各県にあるんですねぇ、道路元標というものが。
それぞれ何らかの形で印が立っている。
このサイト、面白かった!http://joe.ash.jp/travel/road/genpyo02.htm
私のサイト:FromBerlinへは
こちらからhttp://www.rikakomurata.com
あけましておめでとうございます!
え、今ごろ?って言われそうな感じですね、すみません・・・今年は遅ればせながらご挨拶です。
ちらっと言い訳をすると、ここまで更新が遅れたのは、なにせダウンしていたせいなのですが、ダウンしていたのは、私ではなくサーバーの方。
新年早々サーバーがアップデートを試みた様で、その際にサーバー側が設定をミスしたらしく私のサイトが使えなくなってしまっていたそうです。
何はともあれ今日から復帰。よかったよかった。
今年は、ブログの主役ともなりつつある、私のだんな君“D”と私による二台ピアノ活動本格化の1年になりそうです。ドイツ、フランスをはじめ、オランダ、メキシコ、そして日本では11月に北から南まで7箇所ほどの全国ツアー公演を予定しています。地方公演では、踊りをテーマとしたプログラム、東京公演では、今年生誕100年となる作曲家メシアンのアーメンの幻影を全曲演奏させていただく予定です。
それに先立ち3月には日本でメシアンのアーメンの幻影を中心としたCD録音も行います。
DUOのホームページも近々開設予定ですので、またこのサイト上でご報告させていただきます。
本年もよろしくお願い致します!
皆さんにとっても、素敵な一年となります様・・・。
オレオレ詐欺?
いやぁ、車上あらしといい、パパの駐車違反と言い、車にはいろいろいわくのあるわが家庭。うちは、なにせ、以前おれおれ詐欺もかかってきてるんですよー。 しないで良い経験の数々なら、本当にうちに任せてくれ! (`ヘ´) (自慢してどうする)
とある、のどかな日中。実家の電話が鳴った。
パパ:もしもし?
私役:うわーーーん、どうしようー
と、電話口にはぎゃんぎゃん号泣する女の子。
私役:事故起こしちゃった、どうしよう・・・わーん、わーん(号泣中)
そこで電話口に警官登場:
警官役:もしもし?お宅のお子さんが車で事故を起こされましてね、相手にけがをさせてしまったんです。ご実家のご住所はこちらですよね?
・・・と住所確認。ちゃんとあっていたらしい。
パパ:真っ青・・・( ▽|||)サー
その日、私はたまたま友達の車に乗せてもらって出かけることになっていて、パパもそれを知っていた。本当に電話のタイミングが良いというか悪いというか。
弁護士さん役:今から、弁護士とお宅に向かいますので、示談を含めてお話をしましょう。
普段から、ああいうのにひっかかるのはわからん!と言っていたパパも、号泣で電話がかかってきたら、予期せぬことにびっくりしたらしい。パパいわく、
パパ:だって、お前の声に似てたから。(・o・)
号泣なら、誰でも同じ声に聞こえそうな気もするが。……(-。-) ボソッ
でも、そこで少しずつ冷静さを取り戻したパパ。くわしい状況を尋ねたところ、警察役の説明では、
運転していたのは、私。場所は上野
という。
そこでパパは初めて目が覚めたのでした。なにしろ、私はその当時、まだ免許もっていなかったのだ。しかも、私はその当時は実家に住んでおらず、とある事情でその日は上野には500%確実と言っていいぐらい、私がいるはずがなかったのです。
その二つを聞いて、我に帰り、あ、これインチキ電話だ。(・o・)
と気がついたパパ。その後の電話対応で、向こうにもばれたことがわかったらしく、そそくさと電話を切り、えらいことにならずにすんだわけ。
こわいですねぇ。これは、数年前のできごとなのだけど、今もあの手この手で詐欺が続いているみたいだし。そういう記事や番組をみると、いかにも引っ掛かりそうにないと思うのだけど、それは客観的に見ているからであって、事実それが自分に降りかかると、後から考えればつじつまがあっていなくても、その場はパニックになってしまうことはあるんだろうな。
気をつけたいものです。(・o・)
私のサイト FromBerlinはこちらから
http://www.rikakomurata.com
Nのたたりじゃ
えーっと わたくし先日・・・・
コホンッ!(;-o-)o”
こけました。( ̄- ̄)
ハイ。フランクフルトの、とある公園で。
それはそれは見事に手からスライディング状態。
久しぶりですねぇ、こんな いさぎよく(何にだ?)
ドテッ (/・ω・)/
とこけたのは。
だんな(D)のフランクフルトでの演奏会を聴きにわざわざベルリンから行き、その翌日
久しぶりの休日だからとDと散歩に行こうとでかけた日曜の朝。
晴れ渡ってすがすがしく、しかも久しぶりに二人で出掛けた休暇。いつもになく、るんるん♪とはしゃいでいた私は、突然、
ボテっ
とこけたのでした。後ろから歩いて来ていた見知らぬおじさんは、目のやり場に困ったのか、倒れてぴくぴくしている私の横をぬぁんと<通過>したのである。みじめだ、私・・。
で、膝をしこたまぶつけ、Dがとっさに右腕をつかんでくれたがために、地べたに右腕以外の全身がねじれるように落下し、そして手からの着地で、しっかりとすりむき・・・。
そう、散々。((+_+))
砂がしっかり埋め込まれた手を見つめて、私はルンルン♪から一気に
(_ _。)・・・シュン
と落ち込んだのでした。
その数日前に、私の友達の一人、Nちゃんから
<先日演奏会でドイツのとある町に行っていて、そのホテルで、何にもつまづく物も理由もないのに、ぼてっとこけちゃってー。ボーイさんなどが助けに来てくれたんだけど、とにかく恥ずかしかった>
という話を聞いて、
ケケケ (^○^)
と本人を前に、さんざんからかったのであるが、きっとそのたたりに違いない。
何もないところでも転ぶこともあるので、みなさん気をつけましょうーヽ(`△´)/