「音楽」カテゴリーアーカイブ

2013年

昔、ある生徒が言った。外国人は和声とかいろいろ知ってるからいいよなあ。
外国人はもともと和声なんかを知っている生きもの、まるでそんなニュアンスだ。
そんなある日、外国人の生徒と話す機会があった。
私:ooちゃんって本当にいろんな知識があるね!
生徒:そんなことないですよ。私、実は音大に入って、
自分が何も知らないことに気づいたんです。
私:え‐、ほんと?でも、今はいろいろ知ってるよね?(・o・)
生徒:はい。知らないと気がついたら恥ずかしくなって、
翌日から図書館にこもって、手当たり次第、読みあさりました。
知識の裏には努力がある
今まさに私は、自分が目指す生き方に近づくには、
もっと山のようにたくさんのことを吸収しなければいけないと
痛烈に感じているところだ。
そして今まで‐やらなければ‐と思っていたものを‐やりたい‐と思うようになった自分がいる。そうなれたきっかけは尊敬する人たちの生き方を目にしたことだった。
あまりにもたくさんの課題に焦りもあれば、喜びもある。
「忙しい」は言い訳にならない。
今年はアクティブにいろんなことに取り組みたい。
知らないことは、恥ずかしいことではない。
知らないと気がついているのに、知ろうとしないのは恥ずかしい。

そう思っている。
私のサイトFromBerlinへは
こちらからhttp://www.rikakomurata.com

今やるべきこと

私はレッスンをさせていただくとき、1つ心掛けていることがある。それは、
その生徒さんにとって“今”必要なことを伝えること。
目先の目標があることはとても大切なことだ。でもそのせいで決して後回しにしてはいけないのは
<今やるべきこと>
テクニックを見直したり、音楽の意味を考え直したり・・・私が伝える内容はもちろん人によって違う。
それが何であれ<今>やるべきこと、を伝えたい。
誰でも自分の核心に目を向け、何かを根本から変えようとするということは、相当の時間と労力と忍耐力、そして何よりも大きな勇気が必要となる。
やらなきゃなぁ、とは思ってはいても、実際は日々に追われ、その時間を取る勇気を持たず、時間ばかりが過ぎてしまうケースを目にするのは本当にもどかしい。でも私が代わりに動き出すことはできない。
指の使い方、楽器について知ること、練習の仕方など基礎を見直すことを勧めることも頻繁にある。そんな話をすると、恥ずかしそうにする生徒さんがいる。でも大切なことを覚えておいてほしい。
基礎に目を向けることは、決して初歩に戻る事じゃない。心臓部に目を向けるだけのこと。

本物に近づくには避けて通れないことなのだ。恥ずかしくも何でもない。
だから、とてもレベルの高い人にでも、もう一度基礎を見直してほしいと伝えることが多々ある。
なかなか動いてくれないことも多いけど、私と過ごす時間がある限り、伝え続けてみたいと思っている。
今やるべきことに目を向けることの大切さを身に染みて感じて生きてきたから。
たった1つの音階を本当に美しく演奏できる人はどれだけいるのだろうか。
本物は尊くて、とても遠い・・・だから美しいし、追い続けるのかもしれない。
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つぶやき

音楽は、時としてどんな言葉よりも、思いを伝えることができるのかもしれない・・
今日、そう感じた瞬間があった。

ご報告

みなさまからお預かりさせていただいたご厚意を、
被災地へピアノをとどける会にお届けいたしました。
ここにご報告させていただきます。

ご協力に心より御礼申し上げます。
村田理夏子、Pascal DEVOYON

御礼

私たちにとって2回目となる日本でのツアー公演。おかげさまで無事に終了することができました。すべては
心。
その言葉に尽きると思いました。聴衆の皆さま、主催してくださる方々、調律師さん、スタッフ、譜めくりの方、会場の関係者の皆さま、楽器・・・そして演奏させていただく私たちの音楽への思い。どれが欠けても成り立たない1つずつの演奏会。
人の熱意と心が、人を刺激し、そして感動を生む。目に見えない心のつながりを強く感じたひとときでした。
そしてどんな言葉よりも、みなさんの<瞳>にあらわれた感動やそれぞれの思いが、私たちの心を突き刺すほどに震えさせてくれました。私たちにとって人生の一部である“音楽”にあらためて感謝すると同時に、前を向いてチャレンジし続けることの大切さを教えてもらいました。
夢見ることを決して諦めない。
それが私たちの1つの思いでもあります。これからも私たちのペースで歩み続けたいと思います。
支えてくださった全てのみなさまに、心からの感謝をこめて御礼を申し上げます。
今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。
Pascal DEVOYON,村田理夏子
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是非いらしてください!

先日もご案内させていただいた藤沢のレクチャーコンサート。
そのレクチャーを今翻訳しているところですが・・・
これは本当にみなさんに聴いていただきたい・・
そう痛感しています。
訳している私にとっても、DEVOYONからのメッセージが山のように
込められていて、宝物の山です。
音楽に触れていく方には、本当になんとしてでも聞いていただきたい内容です!!!
11月23日(祝)の16時から藤沢リラホールにて。
是非いらしてください!!
http://http://www.fujisawalyra.com/concert.html

100名限定の大阪特別公演!

昨年主人が堀米ゆずこさんと演奏会をさせていただいた時、その主催者であるすてきなご夫婦にお目にかかりました。
音楽をこよなく愛し、大きな思いを込めて、温かい演奏会を作り続けて来られています。
音楽界ですらビジネス化してしまいそうなさびしい時代の中、純粋に音楽を愛し情熱を傾けているお二人に強く惹かれました。
今年、私たちの連弾コンサートを企画してくださり、100名限定というアットホームなスタイルで、演奏会をさせていただきます。
心にほっと温かいやすらぎとほのかな幸せをくれる音楽。私たちの音楽への愛情をたっぷり持って、大阪にお邪魔します。
是非一緒に、幸せな時間をすごしませんか?
ご予約は下記まで。
http://otonokatarai.com/index.html
よろしくお願いいたします。

いよいよ東京公演!!!

全身全霊をかけてのぞんだ今回のツアー。東京公演を17日に文化会館で行わせていただきます。先日熊本公演でファウスト交響曲を演奏した際、リストの才能にあらためて敬服しました。なんてすばらしい作品が、あまり演奏されずに眠っていたのでしょう・・・。
この曲は、言葉であらわせない感動で一人一人の心を揺さぶってくれます。本当に。
そして、ひとりでも多くの方に一度は耳にしていただきたい・・・とあらためて痛感しました。
ファウストは、明日の神戸公演(神戸女学院内ですが、一般の方も問題なく入れます!)と東京公演を残すのみです。
今回はYAMAHAのあたらしいピアノ CFX2台というとても贅沢な楽器を使用させていただきます。CFX2台でどのような世界を生み出せるか、私たちも楽しみです。
チケットをご要望の方は、rikakoberlin@gmail.comまでご連絡ください。
当日受付引き渡しにすることも可能です。
17日にお目にかかれるのを楽しみにしています!