折り鶴を折った。
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ここベルリンでも、本当にたくさんのチャリティー活動が行われはじめている。
その一つ、ベルリン・フィルからの要望で、チャリティーコンサートにいらしてくださるかたに鶴を配りたいということで、至急大量に必要なため、ベルリンにいる日本人に鶴を折ってくださいというインターネットでの呼びかけがあった。
2400羽必要で、前日までに1200しか完成していないとの記事に、私も朝から50羽急いで折って届けた。鶴を折るというのは、日本人にとって当たり前というほど皆ができることだけど、あらためて折ってみると、その工程はけっこうややこしい。
Dが手伝おうと思っても、難しすぎるようだった。
ふと、折り紙って日本の伝統なんだなぁと・・あらためて感じたりした。
4月に、ベルリン芸大でもチャリティーコンサートが行われようとしている。
日本人留学生数名が、地震直後に立ち上がり、チャリティーコンサートを!と奮闘している姿に、学校が協力を申し出てくれたようで、学校主催のコンサートが開かれるまでに発展したらしい。
日本人留学生の積極的で、熱のこもった訴えとその行動力に、なんとも言えない温かい気持ちと、こんな若者がここベルリンにいるのだという嬉しさで満たされた。
私とDも演奏させていただくことになっている。
どんな言葉でも十分に表せない、今の私の心に渦巻く気持ちを音にのせたいと願っている。
「日常」カテゴリーアーカイブ
あたり前の平凡な日々、あたりまえの笑顔・・・一瞬にして、それがどれほどの宝物であったかを知らされ、今更それを再認識する自分を恥ずかしく思ったりもする。
国を超えて、国籍を超えて、本当に多くの人達が心を痛めている。それをここベルリンでも強烈に感じる。
今必要なことは、おそらく団結することだと思う。心を1つにして、今できることをこなしていく。
こんな残酷なことがどうして起きなければいけないんだろう。
今日のつぶやき
本当に素晴らしい人間ほど、なんて
謙虚なんだろう・・・・。
つかの間の夢・・・
つかの間の夢・・・
我ながら、ロマンチックなタイトルである。しかし、私のブログに限ってそんなわけなし。(=`^´=)エッヘン
2007年の3月に、ドイツで耳鼻科に行った話を書いた。まずはそれをご覧下され。
(開いたサイトの下の方の、2007年3/13の記事をどうぞ。)
http://www.rikakomurata.com/blog/2007/03/
そう、あれは3年前。冬空の空気に、のどをやられてしまい近くの耳鼻科に行った時。インターネットで、信頼できそうな顔の若いドイツ人先生の写真がのっていた耳鼻科に行ったところ、実際に出てきたのは半魚人だったという話である。(←いいのか、こんな要約で)
今、極寒の冬を迎えているベルリンで、またも先日のどをやられてしまった。4日ぐらいたっても治らないので、意を決して耳鼻科へ行くことに。半魚人におののいたにもかかわらず、外は雪世界なので、近くが良いということで、再びそこへ行った。
まずは受付で。
受付;以前いらした事はありますか?
私:はい、数年前に一度。
受付:(コンピューターをいろいろいじった結果)
あなたの名前は・・・・ないわ♪
私:(心の声)ないわ♪って・・・・・(-_-メ)
私:いえ、あの間違いなく来たのですが。
受付:新たな患者さんとして、もう一度手続きね♪ (←私が今、言った事は無視っすか・・。)
というわけで、私の半魚人との3年前の診察は、コンピュータ上には存在していないらしい。(謎1)
待合室で待つ事10分、診察室へ呼ばれた。
そして、握手を求めてきたお医者さんは・・・なんと!インターネットで見ていた
ドイツ人♪半魚人ではない!!!しかも診察室の隅には、秘書というか助手というか、若い女性がデスクに座っている。
私(心の声):半魚人には、助手いなかったけどなぁ・・・。(謎2)。
にこやかにあいさつしつつも、私は病院が苦手だ。やたら緊張する。右手と右足が一緒に出そうである。そんな中、奥へすすみ目の前にある椅子に、緊張しながら座ると、
医:あ、それ僕が座る椅子ね。向こうのいすに座ってね (・o・)
確かに、落ち着いてみれば、今私が座ろうとした椅子は、どうみても先生用である。
今のミスは、か・な・り・・・。
(* v v)。 ハズカシイ
=======
そして、問診が始まった。いつごろから痛くなったの? 熱や風邪の症状は???などなど・・・。そして
医者:何か家で薬は使いましたか?
私:はい、日本のトローチという薬と、それからスプレーをのどに・・
医者:スプレーって何の効果のスプレー?
私:( ゜o゜)ハッ 何って・・・えぇと、主人から勧められたので、何だったか・・えーと、えーと・・・(;^_^A アセアセ・・・汗)
医者:いやぁ、別にいいんだけどね。
そんなに大事なことじゃないから。(^-^)
私:コケッ! ミ(ノ;_ _)ノ =3
心の声:(じゃあ、聞くな!・・みたいな・・・。)
そして診察開始。のどを見せるため口をあける。
医者:これから棒を入れるから、声を出してこういう風に言っ・・・・・・
ここで私は、
あ、これは日本と同じ、のどの奥を見やす
いように“あー”っていうのね。(・o・)
と察し、
私:先生の文章が終わる前に、<あーーーーー>と先取り♪
ところが何と医者の出した声は………………….
ヒェーーーー♪
(゜∇゜ ;)エッ!?
ヒェーですよ、しかも先生のする例は、かなりひょろひょろの、か細い“裏声”のような音である。
おかげで私は、先取りしてはじめてしまった<あーーーー>から修正し、
私:(* ̄○ ̄)アアーーーーー(* ̄о ̄)ヒェーーーー・・・・・・
と何とも情けない声を出すことになったのである。
こんな医者初めてだ。
それにしても、半魚人はいずこへ・・・・そして私との診療記録はいずこへ・・・。はたまた、 ヒェーーーと言えなんて・・・。
なんともなぞな耳鼻科である。
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こちらからhttp://www.rikakomurata.com
知らぬが仏?!
顔は3人ともアジア、でも国籍は日、中、韓。外国に住んでいるからこそあるのかもしれない、そういうメンバーで先日とある中華料理に行った。メンバーに中国人がいる以上、彼にメニュー選びを仕切ってもらおうと言う話に。
彼は私たち二人に、何か好きじゃないものはある?と親切にも気を使って質問してくれた。少し考えている私たちに、
中:辛いものは大丈夫?
というので、真っ先に韓国人の子が、
韓:私、韓国人よ!私にそんな事聞くなんて!笑
と、ひと蹴り。確かにそうだ。(・o・)
更に、
中:ニンニクとかは?
との質問に
韓:(-_-メ) だから、韓国人だってば。
中:あ、そうだった。(^-^)
と大笑い。でもその彼女は、おそるおそる、できればコリアンダーなんかの香料の強いのはちょっと苦手なので避けてほしいかも・・。というので、ここぞと私も便乗し、私もそれは少し苦手・・・と付け加えておいた。
中:羊の肉とかは?
私:あ、それは私苦手!
こんな感じのわがままにも中国君は笑顔でメニューを探し、彼の一存で注文してくれた。
人に注文してもらうと言うのは、何が出てくるのか分からない楽しみもある。
そして、最初になにやら前菜が運ばれてきた。
いっただっきまーす!
と早速、口にしてみると、強いニンニクの味と共に、なんだか少しこりっとするようなやわらかいような不思議な感触。味はとってもおいしい。
韓:おいしいね。これなぁに? ニンニク?
中:おいしいでしょう!これ?これは肺だよ♪ (^-^)
と、何とも涼しい顔。
今、なんていいました???(゜゜)
中:肺♪
韓:(/||| ̄▽)/ゲッ!!!
私(心の声):は・・・肺??肺っすか?
今、肺って言いました、あーた? ・・・みたいな。 (;^_^A アセアセ・・・
韓国彼女は、おいしい!と言っていたのにもかかわらず、
そこからそれには手をつけなかったような。笑
さすが中国君。頼むものがすごい。
しかし、それにしても辛いものは、ニンニクは?と質問するよりは
内臓は?と質問した方が良かったのでは・・。(-_-)
でもおかげさまで、普段食べないようなものをたくさん食べることができ大満足。しかもどれもこれもとってもおいしかった!
韓国彼女にとっては、知らぬがほとけ・・だったかな。
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仕方ない?
仕方ない?
日本語特訓中のDに、このあいだ
仕方ない
という言いまわしを教えてみた。
彼の頭の中では当然、漢字ではなく
SHI-KA-TA-NA-I
と覚えるので、どうも発音しにくいらしい。
いくらがんばっても
D:シタカナイ
となってしまう。(-_-メ)
D:シタカナイ シタカ? シカ?えーっと、シ・タ・カ・・・(・o・)
私:違うぅぅ。だから、し“か”た、だってばぁ。(-_-)
という問答を繰り返した末、
私:リカコ と同じように、 シカタ とおぼえて。
二つ目は<タ>じゃなくて<カ>なの!
と言ってみた。すると、
D:ほう!(゜-゜) りかこ・・・しかた・・なるほどねえ!
と納得がいったらしい。でも、それからこう練習し始めてしまった。
D:
りかこ しかたない
りかこ しかたない
りかこ 仕方ない・・・
Rikako Sikatanai!
どう考えてもいやな響きである。
私;あの・・・その練習方法やめてもらえませんか。(・・;)
こんな毎日を過ごしております。
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つぶやき
人々が以前より優しくなった気がする・・・そう感じていたら
変わったのは自分だったということに気がつかされたこの夏。
肩の力を抜いて、生きていこっと。
あなたまで・・・。
今ですか?
はい、38度です。←やけくそ
しかも電車の中は50度ぐらいらしい。
38度ってどんな感じですか??というあなたへ・・・。
こんな感じです↓

これは、喫茶店のテーブルに置いてある(はずの)ろうそく。熱に負けてへたれて
倒れております。
アップはこちら↓

暑さに溶けそうなのは、私たちだけじゃなかったらしいです。
たすけて・・。
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あぢい・・・・
昨日ベルリンの気温が36度になって、
14年住んでいて初めてだ、こんなの・・・とくたばっていたら、
今日の最高気温の予想は
38度!!!
38度って・・“高熱”ってやつですよね。普通の
風邪の場合。
今から5か月前は、雪が解けない長ーい冬を送っていて
マイナス20度あたりを記録したわけだから、その時との気温差は
60度。(・_・;)
体がついていかないのも無理がないって感じ。
さらに追い打ちをかけているのが
エアコンのない国、ドイツ。
バス、電車、喫茶店、レストラン、各家庭
どれもこれもエアコンなし。扇風機が回っていれば
ラッキーなほうである。でも38度の空気を扇風機でまわされても
あまり変わらないけど。
ただ寝ていても汗が出てくるって感じ。少しでも動いた日には
大変である。体温より高いわけだから当たり前だけど。
というわけで、長い冬に続いて
異常な暑さにへばっている私のつぶやきでした。
もうすぐ活用形
Dは日本酒、寿司、そして佃煮をこよなく愛し、パジャマ代わりに浴衣を着て、探し物は正座をして行い、そして日本茶をすすっては、ふぅぅ・・・と息を吐く、ヨーロッパ顔の仮面をかぶった日本人である。
しかし、彼にもおフランスの血が流れているということを感じるときがたまにある。そのひとつが、
自分の都合に合わせて時間を動かす
と言うところである。
彼はフランス系の中ではかなり時間に正確な人間だ(と思う)。でも!!!!何かやりたいことに熱中しているときだけは、<D時間>というのが流れているらしい。D時間の世界では、私たちの1分は彼の10分に等しくなるのだ。
私はご飯を作った時どうしても温かいうちに食べてもらいたいので、御飯ができたらすぐにテーブルについてほしいと思うタイプである。でも相手の都合もあるだろうから、
あと15分ぐらいでできるよぉ・・・
あと5分ねー
もうすぐだよぉ・・・
などタイマーのように小刻みDに声をかけるようにしている。
ところが、残り3分ぐらいでテーブルにつかなければならないとなった瞬間から、Dの中だけで
D時間
が機能し始めるのだ。
仲良し夫婦のように
私:もうすぐごはんだよぉ♪
と超やさしいトーンで声をかけるとDが
オッケー♪
と部屋から返事をする。更に5分前
私:あと5分だからねー。
D:りょーかーい!
・・・・そして
私:できたよぉ♪
D:おっけーあと1分で終わらせるよぉ
・・・
一分経過
こ・な・い・・(イラッ)
私:さめちゃうから早く―
D:うんうん、もういく!
シーン
更に2分
私:まだぁ?(-_-メ)
D:ほら、もう本当にもうすぐ♪すぐのすぐ♪
私:こらぁー!
D:はいはい、ほら、もうすぐそこにいるって感じ
(そこにいるって感じってさぁ・・・(-“-)
そ、し、て・・・
私:おりゃぁ(▼皿▼!) (→ちなみに大音量で叫びます)
D:はいはーい、今もうそっちに見えるってとこまで来てるから♪♪
そして
(;^_^A アセアセ・・・汗
と小走りで登場するのである。
そう、Dの“もうすぐ”という言葉には
ものすごくたくさんのバリエーションがあるのだ。
もうそっちに見える所って・・あのさぁ(-“-)
Dの
もうすぐ、本当にもうすぐ、もうスギッシモ、もう本当にそこまで来てる・・・という
<もうすぐ活用形>が進むにつれ、
私は
できたよぉ♪ (^.^)
というせっかくの優しい奥様(?)から
オリャァー(▼皿▼!)
と怒鳴るまでに変化させられ、毎日の夕食が行われております。
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