生還~~♪
終わりましたー、親不知♪ ( `―´)ノ
10時の予約で2分前に到着。そのタイミングで友達がSMSをくれて
頑張って!と。嬉しかったなあ。
担当はいつものG先生。私が絶大な信頼を置いている先生。顔を合わせて、
私:やっと最後の一本ぬく決意ができました♪ と言ったら、
G :あれ、右の下は?
私:以前あなたに抜いてもらいました。
G :あ、そうだっけ?
忘れているらしい。ま、そうだよね。
調べてもらったらなんと前回右下を抜いたのは2008年。それから残りの左下一本を後回しにし続けること..
・・・・6年 orz
右下と同じく、左下も歯茎の下で真横に生えているやっかいもの。前回(2008年)は凄腕のG先生も苦労し、口の中は工事現場化。ゴーゴー、ドッタンバッタンとすごいもんであった。麻酔があるので痛みはないが耳の真横での振動がすごい。そして1時間格闘のこと砕いて砕いて取り出したという苦い思い出がある。
彼は、歯の治療がうまいだけではなく、麻酔が信じられないほどうまい。痛くいないのだ。今回も3本打ったけど、1本目は何も感じず。2本目はほんのわずかに、ちくっぐらい。すごいなあ。
そして麻酔を打ち終わり、口の中に少し麻酔液が垂れているなと気になっていたら、
先生から、
G:口をすすいでいいよ
というありがたいお言葉。
そして起き上がろうと思ったら、
ごくっ
あ、飲んだ・・orz
5分ぐらいして喉まで麻酔が効いてきたのでありました。
・・・
そうこうしているうちにG先生からのアドヴァイス。
G :今日はこれらのことはダメですよ:
コーヒー、酒、たばこ、そして固いものを食べること。
言われなくてもしないであろう・・・。
そして、アスピリンを飲んではいけないと。
そーなんだ (゜.゜)
さ、これから1時間の格闘だ・・・と思った矢先、7分ぐらい経っただろうか。
G先生:抜けたよぉ♪
私:えー?(‘-‘)
早いですねえ
(と言ったつもりだが、口を開けているので 日本語でいえば、
ホハヒデフヘ・・・ぐらいだったであろう…)
そして
R :それにしても前回よりずっと早いですね
G :そりゃあ2008年からだいぶ練習したからねえ( `―´)ノ
(私):れ・ん・しゅ・う (゜-゜)
G :まじめな話、技術が進歩して道具もずっとやりやすくなったんだよ。
とのこと。さすがドイツ。医療の国である。
そして最後に縫う作業で締めくくり。作業中G先生が、助手Aさんに
G :この糸の向こう側切ってくれる?仕事しやすいように。
向こう側ね。
A :はい、
G:向こう側の糸ね、向こう側
A :は、はい
・・・
G:あー違う!
A :チョキッ
シーー( ̄、 ̄*)――ン
G :んーーー
A :ゴメンナサイ・・・(*_*)
私:・・・・・
というわけで間違った糸を切ったらしいが、うまく終了♪
出血もほぼなし。
最後に、よーーく冷やしてね。よーーーーく。そうすれば腫れないし痛くないから。とこれをくれた。
前回は巨大版をくれていたので、家に帰ってこれに変え、しっかりしっかり
今冷やしております。
これでもう親知らずの心配はいらない♪わーい。
「日常」カテゴリーアーカイブ
万国共通?!
来週のレッスン日程は、○○○のせいでまだ決められないの、ごめんね・・。と生徒たちに伝えたら、どの生徒も眉毛が下がり眉間にしわを寄せて
あーーー、わかります。
と、心から同情した顔をしてくれるので、なんだか微笑ましくて笑ってしまった。
普段あまり表情を表さない生徒すら顔いっぱいに、あー、わかる、という同情のまなざし。
日本人生徒はもとより、韓国人、中国人…そしてロシア人まで同じ表情をした。この苦しみに国境なし!
そう、親不知 (。・_・。)
残りの一本を、近いうちに抜くのです。ハイ。
いやですよねぇ、あれ。前回下の一本を抜いたのはもう5年以上前だと思う。
歯医者さんに、すぐにもう一本抜いたほうが良いよ、勇気がなくなるから、と言われ
( ̄^ ̄) エッヘン 大丈夫!
と思っていたら、いわんこっちゃない、後回し、後回し・・・の結果、今になってしまった。
とても上手な歯医者さんなので心配ないのだけど、何よりつらいのは1時間口をあけっぱなしになること。
短時間で終わりますように…..
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ベルリンのクリスマス?
とあるクリスマス直前、Dとベルリンの街を歩いていたら、後ろから車道に白バイ数台がピカピカ光らせながら私たちを抜かしていき、前の方に走っている車の前に回りこみ、強引に徐行運転をし始めた。当然白バイの後ろに続く車も徐行を余儀なくされ、年末の車の多い時期でもあったため徐々に渋滞が始まった。そのうちそれらの車を道路脇に寄せ、大通りの真ん中を開けさせている。
なんか物々しい感じがして
偉い人が乗った車でも通るんじゃない?(¨ )
と足を止め後ろを見ると、遠くから何かが近づいてきた。
それはこれ。(↓クリックすると大きくなります)
なんとおびただしい数のバイクの車列!!しかも全員サンタ風の服を着ている!!
アップにするとこれ!
結構ギンギンだ。
そしてサンタバイクは続く続く・・・100台どころではなかったと思う。
微笑ましい車列に思わず笑みが出たものの、このために大通りを通行止めにするベルリンとは・・・。
そして何よりバイクを運転していた数百人はいったい誰なのか・・・
わからないままである。そして奴らは去って行った・・・
したいことをする!自由自在のベルリン♪万歳!(*^_^*)
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思うこと
世間で騒がれているニュースと最近身の回りに起きたこと。たまたま重なったそんなことから、いろいろと考えさせられる日々を送っている。
ありがとう、ごめんなさい。この二つは、もっとも簡単で最も難しい言葉なのかなとあらためて感じる。ありがとうの一言で、お礼を言われる側にとっては、相手はちゃんと自分を見ていてくれたんだ、と感じて心あたたまるだろうし、ごめんなさいの一言が、傷つけられてしまった側にとっては、相手はちゃんと自分の傷を見、思っていてくれたんだと感じさせてもらうことにつながる。
悪気がなかったのだから、などという言葉を耳にすることがある。確かにそうかもしれない。本当は”良い人”が”悪気なく”やってしまう行為もある。むしろそういうことが多いかもしれない。でも悪気がなかったかどうかを論争している時点で、何か忘れ物をしていないだろうか。
理由がどうであれ、事情が何であれ、もしも周りに傷ついてしまった人が生まれたのであれば、それはやはり他人を傷つけたわけだ。どんな時でも相手がいること、相手へのRespectを絶対に忘れてはいけない。
もうすぐ2台ピアノの演奏会をさせていただく。予定されていたBartokの2台ピアノと打楽器のためのソナタが急きょ演奏されないことになった。突然浮上した『打楽器運送費が予算オーバー』という話。そのために曲を変えて欲しいと連絡を受けたのはつい数日前。
まさに寝耳に水のこの事態に、まっさきに私とDevoyonの頭に浮かんだのはBartokを楽しみにしてくださっているお客様のことだった。何とか打開策をと必死になった。決断を急がれるので、打楽器奏者、主催者に夜中まで電話とメールでの打開策探しを試みた。こういう手段はないか、ああいう手段はどうかとDevoyonと何度も何度も、文字通り一日中必死で考えぬいた。こういう時、
主催者、打楽器奏者、私たちという3角形が”一つの方向”を見据えて考えて協力して動かない限り解決の扉は開かない。主催者と打楽器奏者の間に何があったのかわからないが、
今見るべきその1つの方向とは
『自分』ではないはずだ。
残念なことに1枚の扉は電話に一切出ることはなく、メールで一方的にキャンセルの意向ばかりを告げてくるという開かずの扉となってしまった。
そして私たちの心の奥底にチクッと痛みが走った。
開かずの扉はいつかそのドアを開く時、何か感じてくれるのだろうか。
幸せ者
先日、何か静かだなと思ってふとパパに目をやると、なぜか自分の両手の甲をじーっと見つめていた。片方の手の甲を少し電気にかざすように上にあげては首をかしげ、もう片方を光にすかすようにしては、また両手の甲を見比べたり。あまりに長いことやってるので、何か気になることでもあるのかなあと思い、
どうかしたの?
と尋ねると
パパ:いやあ、我が手ながら、綺麗な手だなあと思って見とれていたんだよ。
ほら、綺麗な手だと思わないか?(~o~)
と言いおった。本当に見惚れていたらしい。
相変わらず幸せ者である。
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Dのあっぱれ漢字特訓
最近Dは漢字の勉強を始めた。外国人には「絵」のように見えてしまう漢字を覚えるのは、やはりそう簡単ではないようで、少しずつ少しずつ覚えて行く。
彼がインターネットで見つけた「漢字を覚えるソフト」は、その点なかなか良さそうだ。例えば私だったら、今日は数字を覚えるなどのテーマで
一、二、三、四、五……と勉強させそうになるが、そのソフトは、たとえば今日のテーマは口(くち)、となっていて、口が入った漢字を覚えさせて行く。 口、田、四、右……などなど。
そうすると覚えやすいらしい。
先日、女という漢字を覚える順番となり、これは難しいだろうなと思い、私が
ほら、女の人が足を組んだような色っぽい感じしない?( `―´)ノ
と言ったら、
おお!(゜-゜)
といって一気に覚えやがった。
「五」という漢字は縦の棒が上に飛び出してしまったり、「早」という字の上部の「日」がやたら大きくなり、足の短~~~い「早」
という字になってしまったりするくせに、「女」だけは、すごく綺麗に書く。
んー。(-o-)
で、「女」 と 「子」 という字を覚えた後、それを足すと 「好」 という字になるとわかると
おおおお!とこれまた漢字を覚える面白さが倍増したようだ。
男とはそんなもんである。
そんなある日、Dが日本の地下鉄に乗っていた時のこと。
理夏子、あそこに「女」という字がある!と嬉しそうに指差すが、その先に
その字が見当たらない。
あそこあそこ!というので、よーーくみると、
「安い」
と書いてあった。 確かにあるねぇ、「女」という字。覚えたてのその字だけが、Dには光って見えてるんだろうなあ。
そして今日もがんばっておられる。
油断も隙もない ~D編~
とある晴れたのどかな朝。東京の下町をDと歩いていた。
すると突然
D:うわぁ・・見て見て!かわいい♡♡
何かを発見したらしく、めずらしく乙女チックな声をあげて、Dが嬉しそうに地面を眺めている。
私:なになにー?(゜-゜)
少し前を歩いていた私は、振り返ったが地面には何もない様子。
D:ここ、ここ!嬉しそうに指差すその方向に近づいて、地面をよく見てみると、そこにいたのは・・・
ア オ ム シ
ヒョエー(/・ω・)/ である。せっかくののどかな朝が台無しだ。
あれは、見る人にとっては かわいい♡ な生き物なのか?
まったく油断も隙もない。
お知らせ:ドゥヴァイヨン ヴィレッジ始めました!よろしくお願いします!詳しくは
下記サイトより♪
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油断も隙もない ~パパ編~
私:パパ、今日の夜 ブリを焼こうと思うから買ってきてくれない?
パパ:お、いいよ。 ブリね。魚もいいねえ。
私:でしょ。消化に良いし、おいしいし♪
パパ :ブリねえ。最近食べてないから楽しみだ。魚の専門店に行ってくるよ。あそこお店が大きいから、
ブリの場所、見つけられるかなぁ。
私:大丈夫だよ。
パパ:そうだね。じゃ、あとで行ってくるよ。
・・・・数十分後
パパ :じゃあ、買い物行って、ボラを買ってくるね。
私:ん??ボラ ?? (¨ ) いや、ブリだよ、パパ ! (/・ω・)/
パパ :さっきから、ボラの話じゃなかったっけ? (・o・)
数十分の間に、ブリがボラに・・・
ヤツは油断できぬ。(-o-)
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2013年
昔、ある生徒が言った。外国人は和声とかいろいろ知ってるからいいよなあ。
外国人はもともと和声なんかを知っている生きもの、まるでそんなニュアンスだ。
そんなある日、外国人の生徒と話す機会があった。
私:ooちゃんって本当にいろんな知識があるね!
生徒:そんなことないですよ。私、実は音大に入って、
自分が何も知らないことに気づいたんです。
私:え‐、ほんと?でも、今はいろいろ知ってるよね?(・o・)
生徒:はい。知らないと気がついたら恥ずかしくなって、
翌日から図書館にこもって、手当たり次第、読みあさりました。
知識の裏には努力がある
今まさに私は、自分が目指す生き方に近づくには、
もっと山のようにたくさんのことを吸収しなければいけないと
痛烈に感じているところだ。
そして今まで‐やらなければ‐と思っていたものを‐やりたい‐と思うようになった自分がいる。そうなれたきっかけは尊敬する人たちの生き方を目にしたことだった。
あまりにもたくさんの課題に焦りもあれば、喜びもある。
「忙しい」は言い訳にならない。
今年はアクティブにいろんなことに取り組みたい。
知らないことは、恥ずかしいことではない。
知らないと気がついているのに、知ろうとしないのは恥ずかしい。
そう思っている。
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浦島太郎
日本で家族とお散歩をしていた時のこと。私がふと
私:2の指がさあ・・・(・o・)
と話していたところ、兄が
兄:ところでお前、僕はわかるから良いけど、2の指って言葉使わないぞ。(-o-)
と言いおった。
( ̄◇ ̄ ;)エッ
私:ま、まぁね、長年ピアノやってるからさ。( ;^_^A アセアセ・・・、
うん、確かに人差し指っていうよね。でもまぁ、2の指でもいいじゃん♪
兄:いや、いいじゃん、じゃなくて、一般人には通じないぞ。変な日本語の大人だと思われるぞー。((( ̄( ̄( ̄( ̄― ̄) ̄) ̄) ̄)))フッ
私:( ̄□ ̄ ;)ギョッ まさかあ、通じないってことはないでしょ。
兄:いや、通じないって。
と言い合いをしていたところ、兄が、
兄:そうだ!(・o・) じゃあ、僕の奥さんに“2の指”で通じるか聞いてみよう。
と言い出した。彼女は音楽家ではないが、とても賢い女性である。どちらが正しいか判断するのにちょうど良いではないか!
チャレンジだ。
兄(奥さんに):おーい、ちょっと2の指見せてくれない?
兄嫁:うん(^_^) いいよ! でも、2の指って何?(¨ )
私:ガーン(* ̄□ ̄* ; (* ̄□ ̄* ; (* ̄□ ̄* ;
つ・・・通じない・・・
ひょえー^^。 こんなに長い年月、しかもこんな大人になるまで
知らなかった・・・。2の指って言葉が変だなんて・・・・。
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