先日投稿したフランク。もし「私も弾いてみたい!」と思ってくださった方があれば嬉しい。
…が、思わぬ難しさもある。笑
ピアノ用の編曲版とはいえ、オルガンをベースとしている曲。ピアノ用に書かれた曲にはない難しさがある。オルガンの2段鍵盤(両手)プラスペダル(足)という、実質3本分の仕事を2本の手でこなすからだ。
鍵盤上で手が左右に行ったり来たりが激しいので、結構アクロバチックな移動をし続けている。ところが出すべき音は瞑想的、そして内面的な静けさ。
このギャップが結構むずかしかった。
優しい笑顔で、全力で走れ、と言われている感じだろうか。笑
でも美しい作品に向かう喜びは計り知れない。