猛暑…くるみの朝

いやぁ、暑い。🥵 口から出る言葉は「暑い」しかない感じの日々。我が家のプリンスくるみは、それはそれは夏が苦手。こんなに立派な毛をまとっているので、私たちで言えばセーターを2枚ぐらい着ている感じだ。

気温が上がらないうちに散歩に出ないと、全く歩かないので朝は6時前から散歩。なんとかして3キロぐらいは歩いてもらう。普段は1日10キロ歩くので、3キロはかなり少ないが、歩かないよりはましかな。

3キロ歩いたあとは、ゼーゼーハーハー。たーすーけーてー、という顔をしているので、去年から夏はお庭にプールを出すことにした。160センチぐらいのサイズ。

散歩から帰ると、プールに直行し、こんな感じ。

ま、風呂状態である。プールといっても、このサイズでは泳げない。

水風呂で戯れた後は、芝生でゴロンゴロン転がるのが日課。かなりこれが好きなようで、散歩中も、草を見るとゴロンゴロンと町中でコロがっておる。転がっている犬が居れば、くるみだと思ってもらって間違いない😃

このようなに散歩→プールと称した水風呂→ゴロンゴロンを一通り終えると、朝ごはん。そしてそのあとは、生乾きの毛をドライヤー。

ドライヤーが大好きで、すぐに寝てしまう。見よ、この脱力ぶり🙄

もういっちょ

こうして、お昼ご飯まで再び寝るのであった。

いい人生じゃのう、プリンスくるみよ。

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むむ

先日、くるみの散歩をしていた時のこと。よく行く公園に行くと、隅の方から何か視線が。。。

その正体は、カメ🐢

全長40ー50センチはある大きなカメが何故かひろーい芝生の公園の隅っこにいて、私とがっつり目が合った。

広い公園の反対側におばさんが1人、ベンチで休んでいる。この公園は、江戸川という大きな川のすぐ手前にあり、江戸川の土手と細い道路を隔てたところに位置してる。

カメ??江戸川から間違えて出てきちゃった?

暑い中、干上がってしまうのではないかと気が気ではなく、Dに電話。Dは何しろ小さい頃家で亀を飼っていたのである。😃

私: ねえ、江戸川前の公園におっきなカメがいるんだけど、大丈夫かなあ。

D: カメ?そんなところで何してるんだろ?

私:警察とか電話して、川に戻してもらうべき?

D:いやぁ、亀は陸でかなり長いこと生きられるよ。

Dが妙に🐢に詳しいことに、安心なような不思議な感覚を持ちつつ、

じゃあ、このままにしておくね、と電話を切る。

そして散歩を続けながら気になって振り返ると、公園の反対側で休んでいた女性がゆっくり立ち上がり、亀の方に歩いて行った。やっぱり心配するよねーと思っていると、なんと彼女はヒョイ、とカメを持ちあげ、ショッピングカートのようなもの🛒にカメを入れ歩き出すではないか?!

そう、彼女はカメ🐢の散歩中だったのだ。

あんなに大きいカメ?

亀は散歩するのか?

などなど頭の中がぐちゃぐちゃになりつつ、世の中にはいろんな生き方がある。。。と、再確認したのだった。

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嬉しい知らせ🎵

高校生の頃から長年(7ー8年かなあ)レッスンをしてきた私の大切な生徒さんから、なんと難関のベルリン芸大の入試に合格したとの知らせ。

嬉しい。。。

文化に溢れた街で、しかもレベルの高い学校環境で勉強をスタートできることは、将来的にみて本当に宝物で、そんなスタートラインに立ってくれたことが、何よりも嬉しい。

彼女がつく先生は私がベルリン芸大留学時代に一緒に勉強していたゴットリーブ。彼はその後ベルリン芸大の先生になって、熱心に指導をしてくれている。ゴットリーブは本当に素晴らしい演奏家で、教養はもちろん、彼女を演奏家として自由奔放に育ててくれそうなタイプなので、彼のクラスを強く勧めていました。

忙しい彼が喜んで引き受けてくれたので、心から感謝。

それにしても、私が学んだドイツの学校で、私の生徒が学ぶ。そしてその先生は私と同期の仲間。。。しかもよく考えれば、彼女は日本の大学も私と一緒だ。😃

時代は受け継がれていくんだなあ。

がんばれ!素敵な留学生活を💓