何が何でも?

外国語を勉強するようになって時々気になるのが、どんなものでも各国が勝手にその国の言葉に翻訳して呼ぼうとする風潮である。
昔のブログに書いたが、犬の<セントバーナード>はフランス語では、<サンベルナール>である。
サンベルナールなどと言われたら、響きはいいが、一瞬何の事かわからない。私など、品のいい紳士すら想像してしまう。
でも町や人の名前などは、少なくともそのままオリジナルで良いのではないかと思う。そうでないと、覚える方も大変だ。フィレンツェはフロランス、ヴェネツィアはヴニーズ、日本はせめてジャパンにすればよいのにジャポンである。
余談であるが、ドイツではしいたけを SHIITAKI と書いて売ってある。
おしい!!←違
フランス語では作曲家のバッハはバック、モーツァルトなんぞは<モザー>となってしまい、もうだれかわからない。
だから仕返しで(?)、Dの名前“DEVOYON”も 日本に上陸するころにはドボンジョンやらドバイヨン、挙句の果てには<でぼよん>やら言われてしまうのだ。
なんでそこまでして、その国の言葉に訳すのか・・・(-_-;)
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と思っていたら、うちのパパも強者であった。先日いきなり私に
パパ:<おい、お前なんでゴムまりもってるんだ?>
と聞いてきた。
ゴムまり???(・o・)?
みなさん、わかりました??
それはテニスボールの事でありました・・・。
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