追記です!パスカルは、実は大のベートーヴェン好き。一番好きといっても過言ではないぐらい、ベートーヴェンの音楽を愛しています。
その昔、ピアノソナタ32曲の全曲演奏会をしたパスカルだからこその、さまざまな曲を例に出しながらの視点も面白いです。
当日は、しっかりと内容を持ち帰れるよう(笑)、小節番号をつけた楽譜をご持参くださいね!

追記です!パスカルは、実は大のベートーヴェン好き。一番好きといっても過言ではないぐらい、ベートーヴェンの音楽を愛しています。
その昔、ピアノソナタ32曲の全曲演奏会をしたパスカルだからこその、さまざまな曲を例に出しながらの視点も面白いです。
当日は、しっかりと内容を持ち帰れるよう(笑)、小節番号をつけた楽譜をご持参くださいね!
「ベートーヴェン ピアノソナタ 作品109」
ベートーヴェンには協奏曲4番のように、派手さはないけど、本当の名演に出会えた時、圧倒的な感動を受ける作品がある。ソナタ30番(作品109)はまさにそう。今回のレクチャーで、その種となるようなたくさんの宝物の発見がありそうです。これらを知ってから楽譜に向かうと、練習への意識がガラッと変わるかもしれないし、聴く喜びも倍増するかもしれません。学生さんにもこの機会だけは絶対に逃さず聞いて欲しいレクチャーです。
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🌲 11月4日 16時開演 ファイナル・コンサート 🌲
「これだけは一度は聴いておきたい…」
◎ブラームス:クラリネット五重奏曲
音楽祭を締めくくるには、並外れた名作を選ばないわけにはいきません。1890年代、ブラームスの才能は絶頂の極みにあり世界的に名を馳せていましたが、彼は懐かしい平穏を求めて世間から遠ざかります。しかしある日、クラリネット奏者リヒャルト・ミュールフェルトの音色の美しさに魅了され、ブラームスは再び開眼します。もう一度作曲に打ち込むためのエネルギーを得る中で、このクラリネット五重奏曲が誕生しました。優しい哀愁、愛情、時に後悔がのぞき、人生の流れに宛てた白いハンカチのような作品です。もしブラームスの作品をたったひとつだけ知っておかなければならないとしたら、間違いなく、クラリネット五重奏曲… それはあなたの人生観を変えるであろう必須の作品です。
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◎ロータ:フルート、ヴァイオリンとピアノのための三重奏曲
いよいよファイナル公演のご案内です。ニーノ・ロータという名前はすぐにイタリア映画を連想させます。主にフェデリコ・フェリーニの共同制作者だったロータは、170本の映画音楽を作曲したのに加え、4つの交響曲、11のオペラ、そして9つの協奏曲の功績も残しています。それだけではなく、彼が映画音楽の実験分野と考えていた室内楽作品も多く作曲しました。
皆さん、聴くとすぐに彼の生き生きした音楽に映像は必要ないとお分かりになるでしょう。常にリズムがあり、それが生命感と緊張を作品にもたらしています。絶対に発見価値のある作品です!
◎ラフマニノフ:2台のピアノのための組曲 第2番
続いてお届けするラフマニノフの「組曲 第2番」は彼のピアノ協奏曲第2番の流れを汲む新たな大傑作として名を連ねます。詩心と妙技が見事に共存し、1分たりとも気がそれる瞬間などありません… 弾いてる私たちも、気をそらせている場合ではありません!🤭
後半は次回!
🌲🌲🌲🌲🌲🌲 Vol.10に続きます 🌲🌲🌲🌲🌲🌲
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🌲 11月4日 11時開演 ファミリー・コンサート 🌲
「ふと生まれた宝石」
◎プーランク:「子象ババールのおはなし」
ファミリー・コンサートの締めくくりは、子象ババール🐘の大冒険! 語り手さんも舞台に戻り、作家ジャン・ドゥ・ブリュノフのイマジネーションから生まれた、この優しく愛らしい子象ババールのお話をお楽しみいただきます。
1940年のとある夏のお天気の良い日に、作曲家プーランクは、いとこの家にお呼ばれします。彼がピアノを弾いていると、それに飽きたその家の子どもたちがババールの絵本を持ってプーランクの元へ駆け寄り、譜面台に絵本を置いたかと思うと「このお話を“弾いて”」とお願いします。即興演奏の達人プーランクは、それに応えて演奏します。信じられないほどの全イマジネーションが駆使された作品… このようにしてひょんなことから傑作の誕生となったわけです。そして今となっては、プーランクのピアノ作品において最も有名な作品のひとつとなっています。
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🌲 11月4日 11時開演 ファミリー・コンサート 🌲
「音楽で笑顔に😀!」
◎ミヨー:「屋根の上の牡牛」
ラヴェルのおとぎの世界に続いて、コミカルな曲を挟みます。ミヨーの「屋根の上の牡牛(シネマファンタジー)」は、もとはといえばチャーリー・チャップリンのあの有名な映画《Charlot(シャルロ)》のために書かれた音楽です。それが(シネマファンタジー)という副題がついている理由です。お察しの通り、悲しさなど一切なし。音楽でにっこり笑えるんだ!という証となる作品です。
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🌲 11月4日 11時開演 ファミリー・コンサート 🌲
「子どもたち、そして“その昔”子どもだったあなたも、みーんな集まれ!」
音楽は知的な大人だけのものではありません。そしてこの日のファミリー・コンサートは子どもたちだけのものでもないのです! “その昔”子どもだった誰もがウェルカム♪ まさにファミリー・コンサートです。舞台では演奏者の他に語り手さんが加わるので、一瞬にしてその世界観に引き込まれてしまいますよ。さあ、今日からは3回連続投稿で、ファミリー・コンサートの面白さ!お伝えしますよ!
◎ラヴェル:「マ・メール・ロワ」
まずはラヴェル作曲の「マ・メール・ロワ」。これは「マザーグース」(伝承童謡)のことですね。5つのおとぎ話をラヴェルが音で描いてくれます。この日は特別に、語り手さんが合間でそれぞれのお話を語ってくれます。お話を聞きながら音楽に耳を傾けると、より一層、場面が頭に浮かんで、まるで自分がおとぎ話の主人公になったような気持ちになれるかもしれません!
🌲🌲🌲🌲🌲🌲 Vol.7に続きます 🌲🌲🌲🌲🌲🌲
🌲🌲🌲 流山・森のまちの音楽祭へようこそ Vol.5 🌲🌲🌲
🌲 11月3日 14時開演 エスプリ・ドゥ・パリ
◎フォーレ:ピアノ四重奏曲 第1番
この日のプログラム後半は、この世に出版された中で、最も美しいピアノ四重奏のひとつをお聴きいただきます。作曲したのは、まだ後期ロマン主義に染まっていた若きフォーレでした。暗く情熱的で、第1楽章の哀愁漂う激しい苦悩の旋律は、コンサートを聴き終えた後もみなさんの記憶に深く刻み込まれることでしょう。第2楽章は妙技と繊細さを兼ね備えた軽さが特徴です。そして苦悩と優しさが特徴的な第3楽章、続く第4楽章は不安の渦に巻き込まれます。宿命との闘いなのでしょうか…?
なんと公演翌日の11月4日はフォーレがこの世を去ってちょうど100年目にあたる日です。まさに追悼の意を捧げるべき時。皆様もこの珠玉の名作を聴きにいらしてください!
🌲🌲🌲🌲🌲🌲 Vol.6に続きます 🌲🌲🌲🌲🌲🌲
楽しい曲も聴きたいし、感動する音楽も味わいたい、そんな両方を叶えてくれるのは、2日目の公演「エスプリ ドゥ パリ」です。
素敵なタイトルですね!
あ、そういえば、パスカルの名前が複雑なのか、以前日本で パスカル・ド・ヴァイヨンと掲載されたことがあり、どこかのカフェか?と思ったことがある。😂
脱線。話を戻して、この日はドビュッシーの珍しくロマン派的な作品、続くミヨーの血が騒ぐ2曲、そして言葉を失うほど美しいフォーレのピアノ四重奏。すっばらしい午後になること間違いなしです。あれもこれも味わいたいみなさん、是非♪
🌲🌲🌲 流山・森のまちの音楽祭へようこそ
🌲 11月3日 14時開演 エスプリ・ドゥ・パリ 🌲
◎ミヨー:組曲(クラリネット、ヴァイオリン、ピアノのための)、「スカラムーシュ」
ミヨーの作品はなんといっても個性的です。多くの旅をした人で、作品には旅先で出会った主にアメリカのジャズやラテンアメリカ音楽のリズムなどが見られ、聴いている側がついつい踊り出したくなる作品もたくさん! 生涯600を超える作品を残しましたが、その多くが室内楽で、多様な個性を発見できます。その中からこの日は、聴いて楽しい2曲をセレクトしました。
組曲は、ジャン・アヌイの戯曲「荷物を持たない旅人」のいくつかの場面の音楽を集めたものです。ヴァイオリンとクラリネットをからめることで、ミヨーはバンドネオンの音を再現しようと楽しんでいるそうですよ! ピアノはブラジルのサンバとアルゼンチンのタンゴの間をさまよいます。バンドネオンの音、サンバやタンゴ、心がくすぐられる作品です。
そして有名な「スカラムーシュ」! 最終楽章ではブラジルのサンバが炸裂。皆さん立ち上がって踊りたくなること間違いなし。ホールを出ると、リオデジャネイロにいると錯覚するかもしれません😉
ロマンチックな楽曲からカラフルなサンバまで、前半だけでも盛りだくさん。心が弾むこと間違いなしです。ここでしか聴けない素晴らしいプログラムを決してお聞き逃しなく!!
この日のプログラム後半のことはまた次回に…
🌲🌲🌲🌲🌲🌲 Vol.5に続きます 🌲🌲🌲🌲🌲🌲
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🌲 11月3日 14時開演 エスプリ・ドゥ・パリ 🌲
この日のプログラムは「皆にシャンパンを🍾!」とばかりに、フランス🇫🇷が日の目を浴びます。
ところでみなさん、フランス作品って、ふわっとしたパステルカラーを想像しますか?
とんでもない! この日は、そんなフランス音楽のイメージを覆す、カラフルでバラエティに富んだフランス作品を楽しんでいただきます。
◎ドビュッシー:ピアノ三重奏曲
前半は、なかなか演奏される機会の少ない名作が2曲お目見えします。まず今日ご紹介するのはドビュッシーのピアノ三重奏曲。今回はフルート、チェロ、ピアノでお送りします。この作品は彼がまだ18歳の時に作曲されました。ロマン派の香りが残るこの作品では、ドビュッシーの自由への愛がわかります。ドビュッシーを教えていた先生方は「自由を愛する学生ドビュッシー」に規律を教え込むのに非常に手を焼いたそうですが、この曲はそんな「規律」からは断固として解放されています。自由奔放、そしてロマンチック。でもその目的は明確で、1904年にこんなふうに彼は説明しています:
「フランス音楽の主な目的は、聴く人に喜びを与えることです」
喜びを得られるか、みなさん会場にいらしてご自分で判断してみてくださいね!
ミヨーについては次回…
🌲🌲🌲🌲🌲🌲 Vol.4に続きます 🌲🌲🌲🌲🌲🌲