ある日、出先から私のだんなさま(以下D)が私に電話をしてきたときの会話:
D :あのね、○○さんに、日本からのお土産をもらったよ!
私:ほんとー!! 嬉しいね。○○さんって、確か以前、2回もおいしい佃煮をくれた子だよね。今回も佃煮をいただいたの?
D:ううん、違う。えーと、えーと、えーと・・・あれ、日本語でなんていうんだっけ?
あ、ひややっこだ!! (^^)v
私:ん??ひややっこ? ひややっこってお豆腐だよ? (゜.゜)
(心の叫び1)….なんか違うきっと…. (-o-)
D:あ、じゃあ違う、お豆腐じゃないや。ほら、何だっけ・・・チキンの・・・
私:え?チキン??ひややっこじゃなくて、チキン? (++) (心の叫び2:Dよ、おぬしは何を言いたいのか・・・)
D:ほら、小さいチキンがいっぱいあるさぁ・・
——–この時点で私の頭の中にはもう、佃煮と、ひややっこ、そして小さなチキンたちがぴよぴよと飛び交っており、すっかり
へ?(・_・)
という状態であった。
さらにDいわく:
D:ほら、日本のお菓子だよ、和菓子!
私:ひえー ∑( ̄□ ̄ || 〒 || (わたくし、ここでほぼ壊滅状態)
……チ、チキンの和菓子なんてあっただろうか・・・・(頭の中には、うなぎパイが飛んだが)
(- -) (- -) (- -) (- -) (- -) (- -) (- -) (- -) シーーーン
私:!!!!あ!!!!!
それ、ひよこでしょ!! ヾ(・◇・)ノ ピヨピヨ
D:o(*^▽^*)o そうそう!それそれ!!!ひよこひよこ!!あーよかった♪ ふぅ~ ε~( ̄、 ̄;)ゞフー
私:(心の叫び3:いや、ふぅじゃなくて・・・それよりこの流れで、ひよこと分かった自分に拍手~~~みたいな。(-_-#)
私の頭の中は:小さいチキン→小さい鳥→ひよこ
という具合でありました。
でも、ひよこと分かってみれば、最初の<ひややっこ>は確かに遠くないのか・・・。と、思わず納得。日本人同士ではありえない連想ゲームとなったのでした。あっぱれ外人よ・・