今日はヴィオラのサンジン キムさんのご紹介をしてみます。人懐っこくていつもご機嫌な彼。のんびりしている感じの彼から、あの演奏時の集中とエネルギーはどうやって生まれるのだろうと思っていたら….
わかりました‼️
ある時、韓国の音楽祭の後、車でホテルまで送ってもらったのですが、ぎゃー!かなりのスピード狂。というか、よく言えばびゅんびゅん、切れ味の良い運転で、彼の別の1面をみた気がしました。😆
人は見かけによりませんねえ。
ヴィオラは、室内楽のグループ演奏で最も表情に関わると感じます。濃淡、緊張弛緩、息遣い、そういった音楽の命に関わる部分をいかに
彩るか。素晴らしいヴィオラ弾きが加わると、ガラッと変わるのを何度も聴いてきました。
サンジンは、名ヴィオリストの1人で、韓国でも引っ張りだこの大忙し。そんな中、流山の音楽祭は、何としても参加しようとしてくれる。
極上のヴィオラ、是非ご堪能あれ!