初ソロCDをリリースするのは、これまでパスカルと3枚のCDを録音していただいたレグルスさん。初2台ピアノのCDからかれこれ…
15年!ぎゃー(°▽°)
長年のお付き合いで絶大な信頼を置けるのは、ただでさえナーヴァスになる録音の際には、
かけがえのない安心につながる。ありがたや。。
そんな録音技師さんが、今回の録音会場を下見したいとおっしゃり、一緒に訪問してきました。
ホールの舞台関係責任者も同席しての打ち合わせ。
各方面のプロはすごい!録音技師さんの鋭い視点とこだわりで、私なら見逃しそうな細かなチェックと質問が飛ぶ。そして舞台責任者の方もプロ!明確かつ即座に答えをくれる。
その様子を見ながら、改めて多くの方に支えてもらってCDというものが生まれるんだと痛感。
控室で念入りな打ち合わせ後、ホールへ移動。
録音技師さんは、舞台の床の硬さ、響きを念入りにチェック。良いホールだと感心しながら、
同時に、配線、音響、空調、録音に使う部屋の騒音状況など細かく細かく質問を重ねる。
録音技師: あのぅ、マイクのためにどこか一つ差込を貸してもらえるとありがたいのですが、このどれか1つでも…
と指差す舞台袖の機械。
ひゃー。流しそうめんですか?ってぐらい、たくさんの線が垂れ下がって、私はちんぷんかんぷん。
かれこれ1時間の打ち合わせ。驚きと感心ばかりの私だったが、録音技師さんも「これで安心です!」とご満悦。よかった!
特別公演の詳細は下記をご覧ください
https://www.rikakomurata.com