待ちに待った暖かな春を感じさせる空気の日々。
それとは裏腹に、 ウクライナの惨状のニュース。
とても複雑な気持ちで過ごす毎日が続いています。 私とDのそんな気持ちの曇りから、私たちがエイッと勇気を持って前へ歩み出せる為にも、今日は5月18日に予定されている公演のお知らせをさせて下さい。
コロナ禍で幸か不幸か、ある程度の時間ができ、私もDevoyonも自分と向き合う 日々が続きました。そして、今自分達が最も挑戦したいプログラムで
4年ぶりのスペシャル公演を開催させていただくことにしました。
「エチュードの芸術」
ショパン 練習曲作品25 全曲(村田)
ドビュッシー 練習曲 全曲 (Devoyon)
プーランク 2台ピアノのためのソナタ
(Devoyon、村田)
あまりに敷居の高い名曲の前で、毎日が模索の真っ最中ですが、 5月には今の私たちにできる最良の形で演奏会を迎えられればと願っています。
この公演にお一人でも多くの方に応援にいらしていただけましたら、 これほど心強く、ありがたいことはありません。お時間をとっていただけそうな方がありましたら、 1枚でもとても嬉しいのでメールで ご返信頂けましたら幸いです。
kurumiberlin@gmail.com
すぐに手配をさせていただきます。
一般6000円 学生4000円
場所は上野の東京文化会館(小)です。
最後になりましたが、誰もが互いを尊重し、平穏に暮らせる世の中が 1日でも早く訪れることを願いつつ。
村田理夏子、Pascal Devoyon
日常、遭遇したこと、思ったこと・・・を飾らず気ままに書いて行きたいと思います。