うららかな日中、銀座を歩いていた。その日は平日にもかかわらず、通りもデパートも
とにかく親子連ればかり。Dと、
子供は学校に行かないの?
と首をかしげていた。マネージャーと合流し、銀座の街を歩いて移動する道すがら尋ねたところ、
「春休みだからですかねー」と。
なぁるほど。
そう言われると、すれ違う子供たちは清々しく幸せそうに見える。
向かい側から小さな小さな女の子が歩いてきた。まだかなり幼い。両親に挟まれ、嬉しそうに両手に何かを持って、ぶらぶら振りながらこちらに来る。微笑ましくそれを見ながらすれ違う私たち。
そしてすれ違いざま…
私:「えっー」(; ̄ェ ̄)
と声が出てしまった。
だって….その幼い女の子が両手に持っていたものは、両方とも
恐竜。
しかも、全長30センチぐらいはある大物。なんとかザウルス系である。さらに、掴んでいるのは首ねっこ。
ひーー
バービーちゃんとか、猫の縫いぐるみとかじゃないの??
そんなでかい恐竜?
首ねっこをつかむか??
と突っ込みながら、はぁ、最近の女子(おなご)はすごい。。。と
Dと語り合ったのでした。
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