ほうじ茶をすすり、ふぅぅ (-。-) と安らぎ、暑い湯船に浸かって、はぁ〜〜最高 ヽ(´o`; と
くつろぐ、どう見ても日本人精神のD。
そんなDが、日本のとあるカフェに入った時のこと。
閉店間際でケーキ類がほぼなく、がっかりしていたら、そっと無言でしまっていたケーキを
ケースに幾つか出してくれたやさしい女性の店員さん。
陳列ケースが一気に華やかになり、Dはにっこり。(^-^)
Dは元来、とにかく好奇心旺盛。 新しいものや珍しいものはなんでも試したい性格。
たとえばチョコレートの詰め合わせの箱を開けてみて、一つだけアルミに包まれて、
中身が見えないものがあると、最初に手にするのは絶対にそれである。
並んだケーキを子犬のごとく物色し、ミルクレープ(だったと思う)とやらを発見。クレープ生地がミルフィーユのようにうすく何枚にも重なっていて、とても綺麗。
そのケーキをじーーーーと直近でガン見し、これ何? と聞くので、その様子を微笑ましく見守ってくれた店員さんに質問。
クレープの生地を薄く重ねて、なかにカスタードどのようなクリームを………
と事細かに説明してくれた。
たいそう満足したDは、なるほど〜 とまたご満悦。(^-^)
じゃ、私はこれにしようかな、と私が言うと、
D: あ、僕は食べないよ ♪ (゜-゜)
私:え? Σ(゚д゚lll)
(心の声) 食べんのかい o(`ω´ )o
あんなにケーキを観察し、説明をしてもらったのは、
とても気になったので、知りたい♪
という純粋な好奇心発揮だったらしい。
注文しないのを心配したやさしい店員さんは
店員: もしかして、アレルギーとかでいらっしゃいますか?
こんなに心配してもらって、肩身の狭い私…。Dはこういうとこは外人度100%発揮。わざわざケーキを出してくれて、
説明までしてくれたので買わなきゃ。。なんていう日本人精神はゼロ。
私:……いえ、あのぅ……
とためらったあと、
いえ、ただ興味深かったのだと思います(._.)
と答え、失笑をかったのでした。omz
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