久々にこのテーマ。
(ちゃりばぁを知らない方は、2011年10月3日号のブログをご覧くださいませ・・・。)
ふっ、ふっ、ふ・・・(^’^)
いましたぞ、新種“ちゃりばぁ”が。
舞台は、キムチが香るあの国。この日は、私の隣に“ようじ”を口にはさんで演奏会を聴き続ける、“ようジィ” というお初のおじさんがいた日でもあった。
この日のお客さんは、派手好き。派手な曲となるとみんな大喜び。曲の最後に向けてテンポが速くなっていく曲などは、みんな発狂してしまうのではないかというほどのノリであった。
その中にポツンといたその女性。
ちゃりルールに外れず、曲が中間部に差し掛かり、お客さんもシーンと静まったところで、活動開始である。
チ・・・チ・・・チチ・・
チチ・・・チ・・・
・・チリチリ・・・・・ちゃり・・・
チャチャチャ・・・・。
非常にお上品なのか、1つのアメの登場まで、ものすごぉく時間がかかり、
その紙の開き方といったら、半端なく丁寧である。
そして数分。
ようやく彼女はアメをゲット!本人もまわりも、ある意味“至福”の瞬間である。
と・こ・ろ・が・・
この方は普通のちゃりばあではない!!
アメを口に入れて数十秒後・・周りがほっとするのも束の間、
チャ、チャチャ、チチチチチ・・・
なんと、紙を折りたたみ始めたではありませんか!!!!
\(゜ロ\)(/ロ゜)/
そう、彼女は
“律儀(りちぎ)ちゃりばあ”
だったのです。
律儀ちゃりばあの教え:開いた物は、閉じる。
うーむ、まだまだ世の中には新種がいそうな気がする。
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