いいのか日本?
先日、父がとある郵便局に電話をかけた時の、本当にあった会話である。
私は父のそばに座っていたものの、電話の向こうにいる郵便局員の返事は聞こえないので、聴こえてくる父の発言を追って話の流れを聞いていた。
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父:もしもし、××郵便局ですか? 日本から国際送金をしたいと思っているのですが、
そのレートをおうかがいさせていただきたいと思ってお電話しました。
・・・・・・・・・・・・・・(郵便局員返事中)
父:いえ、あのですね、ヨーロッパにお金を送ろうと思うので、ユーロのレートをおうかがいしたいのですが。
・・・・・・・・・・・・・・(郵便局員返事中)
父:(苦笑)そうではなくてね、送金ってあるでしょう。お金を送るの。それで
ユーロのレートを知りたいんですよ。レートね。
・・・・・・・・・・・・・・(郵便局員返事中)
父:いやいや、冷凍食品じゃないの。冷凍食品じゃなくてね、レート、レートですよ。
1ユーロが何円とか。
父:あ、そうですか。番号が違うの。じゃあそちらにかけてみますね。
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と、こんな感じ。
郵便局に、
ユーロ送金のレート
といって問い合わせているのに、
その郵便局員は
<ユーロという食べ物>
の
<冷凍食品>
を
<送りたい。>
と解釈したのである。ありえない・・・
はっきりいってあり得ない。(-“-)
父と二人で
はぁ?(゜゜)
となりながらも、父が教えてもらった電話番号にかけると
<この番号は、現在使われておりません・・・、番号をお確かめの上・・・>
だってさ。これが日本の今である。
いいのか・・・
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