確かにねぇ、ドイツ人にとって日本人の名前はなじみではないとは思う。でも、それにしても、私の友人たちも含めて、本当に良く間違えられる。
これまでも、例えばこんなことがあった。
演奏会のプログラムで 私の名前がRikako MORATA と印刷されていたので、
(それにしても <もらた> なんて、なんとも美しくない間違え方である。)
― Morataのところ、OではなくてUです。
と伝えた結果、次の演奏会では
RIKAKU MORATAとなっていた。 RIKAKUって・・・そっちのO
をUにかえてどうする、(;`O´)oコラー!
この主催者の演奏会は、毎年弾いているのだが、訂正する場所をいつも間違った挙句、ずっとリカクだったり、モラタだったり、モラトだったりと変遷をたどったのである。正しく表記してもらえるまで3年以上かかった。
その他にも、書けばきりがないほど、たくさんある。
そして今日、ベルリンに書留郵便が届いたときのこと。
配達の女性が、
ハイ、マルタさん、あなたに郵便よ。
と、のたまう。
まるた?? 丸太??? それはいやだぁ。((+_+))
ま、うちのDも、相当いろんな呼び方をされている。
<でぼじょん> などと言われる場合もあり、もう誰なのかさっぱりわからない始末である。
私のサイトFromBerlinへは
こちらからhttp://www.rikakomurata.com