ドイツで運転免許(5) いよいよ、試験!

はい・・・・結論から申しますと・・・わたくし、落ちました・・泣
ああああああ、ぐやじいーーー((“o(>ω<)o”))クヤシイー!!   私の“だんなさま”に電話し、実家の父親に電話し、一方的にしゃべりまくり、それでもおさまらないこの怒りをどこにぶつけたらいいわけ・・・と、今ブログに向かっているわけです。怒りといっても、自分のせいなんですけどね。 試験官は、とってもやさしい人でした。教習所の先生と雑談を織り交ぜながら、右折、左折、一時停止・・・すべて順調にいっていたのです。ところが試験開始後15分ぐらいのころ、 ―次に高速に入るところで左に曲がってください という指示。ここで私はしっかりびびってしまったのでした。“高速に入るところで左” って、どこ???え、この交差点のこと? ちがうかな・・・どこどこ???? (>o<”) 次の交差点で左、という指示ではなく、次に高速の入り口があるところで左、という表現だったので、まず入り口を見つけて、それから、左車線にうつらなくてはいけないわけです。 一つ目の交差点が近づいてきたのですが、高速入り口のマークが見えず、ここではなさそうだと思い、まっすぐの車線を走っていると、その交差点の奥のほうに高速入り口のマークを発見!!    あーーー、ここだ!とおもって、あわてて左車線に変更したのが運のつき。後続の車の確認を忘れてしまったのでした。∑( ̄□ ̄ || 後部座席の試験官と助手席の教習所の先生、二人同時に、 ―ああああああ、今のはだめだー。(+o+) そうです、ここで試験終了。車線変更時の不注意は、事故になりかねない痛恨の大きなミス。 10日後に日本に飛ぶ私は、できればその前に免許を取りたかったのです。一度試験に落ちると、2週間以上あけないと再挑戦できないため、免許取得は4月以降に持ち越されてしまいました。教習所の先生も一生懸命教えてくれたのに・・・。ごめんなさいです。 私は、日ごろ、24時間365日無休というぐらい、べらべらべらべらしゃべっているのでありますが、(寝言をいうので、寝てる間もしゃべっているわけです)、不機嫌になると、突然完全に無口となってしまう傾向にあり、(←超わがまま)その痛恨のミス以降、車の中は、     (- -) (- -) (- -) (- -) (- -) (- -) (- -) (- -) シーーーン 。 試験官も、場をなごまそうと、一生懸命、 ―いやぁ、もったいなかったねぇ、次はきっと取れるよ。あのミスまでは完璧だったし(^^;)   などと、話しかけてくれるのだが、私のほうは  (●`ε´●)ぷっぷくぷ~  っとふくれていて、話にならないっという感じ。 でも良く考えると、こういうミスをしておいたほうが、あとあといい教訓になるかな。運転するということは、便利だけどとても危険なことだから、しっかり勉強した方が良いしね。などと、言い聞かせてみるのでした。 ちなみに、私の“だんなさま”も一回目は免許を取り損ねたらしい。ミスはなかったのだが、“運転に落ち着きがない”という理由だったとか。どういうこっちゃ。