バレンタイン♪

今年のバレンタインは、な~んと大学の試験期間。涙 
文字通り毎日毎日毎日・・・・試験を聴く日々が続いていたDの疲れはマックスに達していた。
生徒の一人が試験を弾き終わり休憩に入る。ホールのフォワイエで立ち話をしていた時、
我らが門下の女の子たちがじわりじわりと近づいてきて、Dに
ハッピー バレンタイン♪
とチョコを差し出してくれた!なんと3人で用意してくれたとか。Dの足にバネがついていたら、天井まで飛び上がったほど嬉しかったに違いないのだが、それを押し殺しニンマリとしていた。それに続いて、なんともう一組の女の子2人も
私達からも!チョコ♪♪
Dの内面を代弁すると
(・∀・)(・∀・)(・∀・)!!!
であったと思われる。
いやぁ、いったい何年ぶりだろう。かわいい女の子たちにバレンタインを祝ってもらうなぞ。
そして家に大事に大事にチョコを持ち帰り、よくみるとかわいいカードが添えてある。
Valentine1.jpg
日本語もあり。Dはちょうどひらがなを学んだところだったので、がんばって読もうとトライしはじめた。
Valentine2.jpg
D :うーーーーん、 ん、ん、ん、
最初の文字は、”お”
私:いいねえ!次は?
D :んーんーんー・・・  
“に”
“二人”の”二”をたぶんカタカナの”二”と思ったらしい。
そして
D :お ….ニ…..
(–)(–)(–) シーーーン
D : え、オニ?!オニ?!(><) 鬼!!  (* ̄□ ̄* ;がーん(* ̄□ ̄* ;がーん(* ̄□ ̄* ;がーん D :どうして"オニ"なんて・・・  o ( _ _ )o ショボーン となってしまった。 それもそのはず、昔パリのコンセルバトワールで教えていた時代、Dはとぉっても厳しい先生だったらしく、当時の日本人組に 「鬼のドゥヴァイヨン」 と呼ばれていたらしい。 私 : あ---(;^_^A アセアセ・・・ ちがうよー。お二人、だよ 二人♪ ちゃんと説明しておきました。(*^_^*) 生徒ちゃんたち、ありがとう!とっても喜んでいましたよ♪ 私のサイトFromBerlinへは こちらから

わーい

生還~~♪
終わりましたー、親不知♪ ( `―´)ノ
10時の予約で2分前に到着。そのタイミングで友達がSMSをくれて
頑張って!と。嬉しかったなあ。
担当はいつものG先生。私が絶大な信頼を置いている先生。顔を合わせて、
私:やっと最後の一本ぬく決意ができました♪ と言ったら、
G :あれ、右の下は?
私:以前あなたに抜いてもらいました。
G :あ、そうだっけ?
忘れているらしい。ま、そうだよね。
調べてもらったらなんと前回右下を抜いたのは2008年。それから残りの左下一本を後回しにし続けること..
・・・・6年 orz
右下と同じく、左下も歯茎の下で真横に生えているやっかいもの。前回(2008年)は凄腕のG先生も苦労し、口の中は工事現場化。ゴーゴー、ドッタンバッタンとすごいもんであった。麻酔があるので痛みはないが耳の真横での振動がすごい。そして1時間格闘のこと砕いて砕いて取り出したという苦い思い出がある。
彼は、歯の治療がうまいだけではなく、麻酔が信じられないほどうまい。痛くいないのだ。今回も3本打ったけど、1本目は何も感じず。2本目はほんのわずかに、ちくっぐらい。すごいなあ。
そして麻酔を打ち終わり、口の中に少し麻酔液が垂れているなと気になっていたら、
先生から、
G:口をすすいでいいよ
というありがたいお言葉。
そして起き上がろうと思ったら、
ごくっ
あ、飲んだ・・orz
5分ぐらいして喉まで麻酔が効いてきたのでありました。
・・・
そうこうしているうちにG先生からのアドヴァイス。
G :今日はこれらのことはダメですよ:
コーヒー、酒、たばこ、そして固いものを食べること。
言われなくてもしないであろう・・・。
そして、アスピリンを飲んではいけないと。
そーなんだ (゜.゜)
さ、これから1時間の格闘だ・・・と思った矢先、7分ぐらい経っただろうか。
G先生:抜けたよぉ♪
私:えー?(‘-‘) 
早いですねえ 
(と言ったつもりだが、口を開けているので  日本語でいえば、
ホハヒデフヘ・・・ぐらいだったであろう…)
そして
R :それにしても前回よりずっと早いですね
G :そりゃあ2008年からだいぶ練習したからねえ( `―´)ノ
(私):れ・ん・しゅ・う (゜-゜)
G :まじめな話、技術が進歩して道具もずっとやりやすくなったんだよ。
とのこと。さすがドイツ。医療の国である。
そして最後に縫う作業で締めくくり。作業中G先生が、助手Aさんに
G :この糸の向こう側切ってくれる?仕事しやすいように。
向こう側ね。
A :はい、
G:向こう側の糸ね、向こう側
A :は、はい
・・・
G:あー違う!
A :チョキッ 
シーー( ̄、 ̄*)――ン
G :んーーー
A :ゴメンナサイ・・・(*_*)
私:・・・・・
というわけで間違った糸を切ったらしいが、うまく終了♪
出血もほぼなし。
最後に、よーーく冷やしてね。よーーーーく。そうすれば腫れないし痛くないから。とこれをくれた。
Zahnarzt.jpg
前回は巨大版をくれていたので、家に帰ってこれに変え、しっかりしっかり
今冷やしております。
Zahnartz2.jpg
これでもう親知らずの心配はいらない♪わーい。

万国共通?!

来週のレッスン日程は、○○○のせいでまだ決められないの、ごめんね・・。と生徒たちに伝えたら、どの生徒も眉毛が下がり眉間にしわを寄せて
あーーー、わかります。
と、心から同情した顔をしてくれるので、なんだか微笑ましくて笑ってしまった。
普段あまり表情を表さない生徒すら顔いっぱいに、あー、わかる、という同情のまなざし。
日本人生徒はもとより、韓国人、中国人…そしてロシア人まで同じ表情をした。この苦しみに国境なし!
そう、親不知 (。・_・。)
残りの一本を、近いうちに抜くのです。ハイ。
いやですよねぇ、あれ。前回下の一本を抜いたのはもう5年以上前だと思う。
歯医者さんに、すぐにもう一本抜いたほうが良いよ、勇気がなくなるから、と言われ
( ̄^ ̄) エッヘン 大丈夫!
と思っていたら、いわんこっちゃない、後回し、後回し・・・の結果、今になってしまった。
とても上手な歯医者さんなので心配ないのだけど、何よりつらいのは1時間口をあけっぱなしになること。
短時間で終わりますように…..
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