リーズ国際コンクール セミファイナリスト発表!

先ほどセミファイナリスト12名が発表になりました。
Ashley Fripp
Ji-Hwan Hong
Heejae Kim
Tomoki Kitamura
Alexander Panfilov
Drew Petersen
Vitaly Pisarenko
Szuyu Su
Jun Sun
Anna Tcybuleva
Yun Wei
Yunqing Zhou
私の予想した12名のうち10名がランクインしていました。この人たちは絶対!と思った7-8名以外は
好みなどの関係でどうなるかな?こっちかなあ、あっちかなあ、と思っていたので、発表された12名は、それはそれで全くをもって
納得!の結果です。
今年のリーズ国際コンクールについて、偶然、日本語で書かれたとても気がかりで、
事実とは異なる内容のブログを目にし、とても悲しい思いをしています。本来はそういうものを
相手にするつもりはないのですが、最初から今日まですべての演奏を聴いてきたものとして、
コンクールの名誉のためにも、全力を奮っているコンテスタントのためにも、
そして本当に大変な毎日を頑張って笑顔を絶やさず、本当に熱心に審査をしている
12名すべての審査委員のためにも、この件に関しては近いうちにブログを出します。
是非読んでいただきたいです。

リーズ国際コンクール 2次予選 (9/4)

30名による二次予選の演奏が終了したところ。今頃、審査委員による投票が行われている。
2次予選はSchubert, Chopin, Schumann, Mendelssohn, Liszt, Brahms, Mussorgsky, Rachmaninov, Scriabin, Stravinsky, Bartók, Debussy, Ravel, Janáček, Granados or Albenizの主な作品から一曲とほかの自由曲を組み合わせて50分から55分という指定。
今回はみなさんの演奏する曲目が多彩で、聴いたことない曲にも出会える!と審査委員もとても喜んでいた。
1次予選をとおして考えることについては、ショパン誌に記事を送ったところありがたいことに内容をOKがでたので、10月号に記載していただくことになった。コンテスタントに求められることを考察してみたので、お手に取っていただけたらとても嬉しい。2次以降ファイナルまでを通しての総括の記事は11月号に記載させていただくことになっている。
下記が演奏を披露した30名(演奏順):結果が出次第、このブログに載せたいと思う。セミファイナルへは12名が進む。1次の結果は、私が予想してみた30名のうち、24名が進んでいた。今回も12名を予想して、楽しみに今その結果を待っている。
1日目:
YOSHITAKE Masaru
GUARERRA Giuseppe
PANFILOV Alexander
BERGIN Jamie
TCYBULEVA Anna
HUH Jae-Weon
ZHOU Yunqing
KATO Daiki
LEE Taek-Gi
2日目:
TARASEVICH-NIKOLAEV Arseny
PARK Joo-Hyeon
SHIN Chang-Yong
HONG Ji-Hwang
SUN Jun
WEI Yun
PISARENKO Vitaly
MORISHIGE Yuka
PRINICIPE Costanza
3日目:
KITAMURA Tomoki
SU Szuyu
WON Jaeyeon
PETERSEN Drew
LEONE Rodolfo
YANG Yuanfan
4日目:
KIM Heejae
DORKEN Kiveli
CHO Jun-Hwi
FRIPP Ashley
LEBHARDT Daniel
LI Zhenni