スペシャルコンサート 藤沢公演!!

日時:11月23日 祝日 16時から
場所:藤沢リラホール http://www.fujisawalyra.com/118.html
チラシはこちらから

藤沢での演奏会は、藤沢リラホール。このホールで演奏会をさせていただくのには、たくさんの理由があります。私たちの知人がホールを運営されているのですが、演奏家のこと、お客様のことを考えて本当に熱心に演奏会を企画運営してくださる、というのが第一の理由。主催者ご自身も音楽家であり、演奏会というものを芸術的、教育的観点から心を込めて作り上げてくださるのです。第2の理由はホール。お客様との距離感が抜群で、一緒に楽しむという空間づくりには理想的なホールの大きさ。その上、響きも楽器もとても良いのです。前回のツアーでもそれは強く感じられました。
なぜスペシャルコンサートかというと・・・。今回は2部形式のコンサートという形式を考えました。まずは16時から1時間ほどのプログラムで2台、4手作品を演奏させていただきます。曲は下記のとおり。
ドビュッシー 牧神の午後への前奏曲
リスト 悲壮協奏曲(リストが2台ピアノのために書いたという名曲です!)
ガーシュイン ラプソディーインブルー
バーンシュタイン ウエストサイドストーリー

みなさんおなじみの曲も多く、大人にもお子様にも聴きやすく楽しみやすい演奏会です。祝日の午後をコンサートを楽しみながらのんびりと過ごされたい、という方に最適なプログラム。
そのあと更に余力がある方は、後半にPascal DEVOYONによるとっても興味深いレクチャーがあります!レクチャーと聞くと堅苦しいですが、その内容は
練習とは何だろう?
というもの。最近なんだか練習がつまらない・・・。どうやって練習したら良いかわからないという方、あるいは生徒にどのように練習させたら良いのだろう・・・と悩んでいらっしゃる先生方など、必聴です!私自身、彼から習った<練習ということの意味>は、今の自分に本当に役に立っています。
藤沢リラホールにはカメラとモニターがあり、手先をしっかりと写しながらの説明もでき、とてもわかりやすいと思いますよ。
Devoyonは普段から非常に教育に熱心で、情熱を注いでいます。自らもあらゆる練習方法や、練習ということ自体の意味など考えぬいて人生を歩んできたということもあり、ふと忘れがちな基本を非常に大切にしています。宝物がみつかること間違いなし!
是非初心に戻り、練習について一緒に考えませんか!
私のサイトFromBerlinへは
こちらからhttp://www.rikakomurata.com
DUOサイトは
こちらhttp://www.pascalrikako.com

名古屋のみなさん、いらっしゃいませー!

公演 スイーツタイムコンサート♪ 
日時:11月25日 宗次ホール 13時30分開演
このスイーツタイムコンサート、というのは宗次ホールならではのアイディアで最近始まったコンサートシリーズ。純粋に、楽しみたい!くつろいだ午後を!という方のために、
お昼に1時間ほどのプログラムをお楽しみいただくコンサート。
スイーツタイム!と名前がついているように、希望される方は、演奏会の後に指定の喫茶店に移動し、お茶を楽しむというコースもあります!
詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.munetsuguhall.com/concert/201111/20111125S.html
プログラムは親しみやすいものばかり!すべて連弾です。
ラヴェル マメールロワ
ラヴェル 亡き王女のためのパヴァーヌ
ラヴェル スペイン狂詩曲
休憩
バーバー 思い出 (ワルツ、タンゴなど楽しい曲がいっぱい)
ガーシュイン ラプソディーインブルー 
このサイトをご覧になった方は、チケットをご購入される際、村田理夏子からの紹介とお伝えいただければ10%引きになります。
また被災地へピアノをとどける会へ(http://www.piano-donation.org/)へのご協力として、募金箱を設置させていただきます。会場で販売させていただく私たちのCD売上金の一部と合わせまして、ツアー終了後に当会へ寄付をさせていただくことになっております。ご協力をいただければ幸いです。当会発起人のお一人である吉川和夫先生が、被災地への思いを込めた曲を作曲くださり、私たちに献呈いただきました。今回の日本演奏ツアーすべての公演でこの作品を演奏させていただきたいと思っております。
是非会場でお聴きいただけたら嬉しいです。
私のサイトへはこちらから
From Berlin http://www.rikakomurata.com
DUOサイト http://www.pascalrikako.com

本日のちゃりばぁ

世の中、様々な人種が入り乱れる中、どこにでも出現する生き物を発見した。その名も
ちゃりばぁ
(解説)
ちゃりばぁとは:
演奏会などで、アメを取りだすべく、チャリチャリいわせる生き物のこと。
ちゃりばぁは、老若男女、国籍さまざまであるが、2つ大きな共通点がある。それは
① ここだけはご勘弁を、という場所で、チャリッ と始める
そして
② <ゆっくりじっくり丁寧に>がモットーなため、チャリ時間が非常に長い。
その日もヤツは現れた。
激しい音楽が続き、つかの間の休符、そしてまた激しく、それから休符・・・といった休符効果が絶大の変化の激しい場所であった。
この日のちゃりばぁは只者ではない。何しろリズム感が良いのだ。激しい音楽の時は緊張感を持って動きを止め、休符になると チャリッ。そしてまた音楽が動き、休符でチャリッ と、こんな感じである。
ドミラソシシシッッ♪(チャリッ)ラララレシファッ♪(チャリッ)
ミミッ♪(チャリッ)ドミッ♪(チャリチャリッ)・・
かなりの上級チャリばぁとみた。おかげで全然集中して聴けない。(-_-)
そしてなんと同じ会場にその日は、
ゴンじぃ
というのもいた。その生き物はなんとずぅずぅしくも寝ていた。それもしっかり寝てしまい、頭が前後左右に揺れ始め・・・・そして、ここぞ!という美しい休符の沈黙の瞬間
ゴン!
頭を椅子の背に強打し、みんなの注目をさらっていったのだ。
非常に迷惑である。(-“-)
このところ演奏会に行けば、ちゃりばぁ遭遇率が高い・・・。恐るべし。
追記:タイトルに“本日”のちゃりばぁと書いていますが、
決して“今日の”演奏会ではありません。あしからず。
私のサイトFromBerlinへは
こちらからhttp://www.rikakomurata.com

神戸公演♪

11月のDUOリサイタルツアー。
2公演目は神戸です。
ベルリンで一緒に勉強した素晴らしい音楽家の仲間が,
神戸女学院での講座形式の演奏会を準備してくださっています。
11月14日(月) 15時
場所:神戸女学院大学音楽学部 音楽館ホール
電話:0798-51-8550
内容:
パスカル ドゥヴァイヨンによるファウスト交響曲についてのお話 30分
ファウスト交響曲の演奏(パスカル ドゥヴァイヨン、村田理夏子) 60分
です。
関係者によると、外部の方の入場も可能で、整理券などはなく、
当日お越しくだされば良いとのお話でした。興味のある方は
一度上記番号にお問い合わせなさってみてくださいね!
合わせて
DUOサイトhttp://www.pascalrikako.com
私のサイトFromBerlinhttp://www.rikakomurata.com
にもお越しくださいませ。